ハメス・ロドリゲスのゴシップが!
先日、バイエルン・ミュンヘン在籍のハメス・ロドリゲスが移籍するとのゴシップが出ました。
その移籍先にはなんとリバプールの名前が!
この記事によれば、どうやらハメス・ロドリゲスの選択肢はこのままレンタルでプレーしているバイエルン・ミュンヘンにとどまるか、レンタル元のレアル・マドリーに戻るか、リバプールに移籍するかの3択とのこと。
しかし、リバプールにとってはたしてハメス・ロドリゲスは必要なんでしょうか?
ではハメスがリバプールに移籍してくれた際のメリットを考えてみましょう。
■メリット1
中盤の得点力アップ
確かにリバプールは中盤の得点率が少ないです。
チェンバレンの怪我やチャンの移籍によってそれはより顕著になりましたね。
ミルナーもワイナルドゥムもハードワークができる素晴らしいプレーヤーです。
ただ、得点力はどうかと言うと、少なくとも今季においてはその力を発揮できていません。
中盤からの得点ができないと相手も安心してディフェンスラインのドン引きができますからね。
一方で、ハメスは中盤の選手の中でもとても高い決定力を誇るプレーヤーです。
得意のミドルでリバプールの新たな攻撃のオプションになってもらうのも悪くありません。
■中盤の推進力アップ
ここは現勢力で言うとチェンバレンであったり、ケイタに期待していたスキルです。
ざっくり言うとパスをしながらドリブルで前に行ける能力ですね。
しかし、先程も言った様にチェンバレンは怪我。
そしてケイタは調整にまだ少し時間がかかる模様。
そこでハメスが、チェンバレンやケイタの役割を担う可能性はあるかもしれませんね。
個人的にはドリブルはチェンバレンやケイタの方が上手だと思ってますが笑
・・・そして、1つひっかかっているのが、
クロップが公にディフェンシブハーフを探していると発言したこと。
リバプールのディフェンシブハーフと言えば
・パスのヘンダーソン
・1対1のファビーニョ
・キープのワイナルドゥム
の3人がよく使われています。
※そして困った時のミルナーで4人ですかね笑
もしやそこに「推進力」のハメスを組み込む!なんてことは・・・
ないか笑
いや!
ドルトムント時代にムヒタリアンをディフェンシブハーフに置いたクロップのことです。
どうなるかはわかりません。
・・・いかがでしょう?
少なくとも私の中では上記の2つのメリットが思い浮かびました。
ハメスの欠点としてスピードがあまりないという点。
そして、リバプールの武器である攻守の切り替えがすばやくできるか解らないという2点がデメリットに感じますが、
それを補って有り余るくらいのメリットを出すことができるプレーヤーだと私は思います。
もし本当に来るのであれば私は大歓迎ですね♪