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liverpoolの戦術や長めの雑記ネタを中心としたブログです。1記事3~5分くらいの文章になりますので、お手すきの際にどうぞ♪

PL第4節 バーンリー戦 予想スタメン/キープレーヤー編


■ビッグ6戦後のプレミアリーグ
■相手はザ・キック&ラッシュのバーンリー!
■今回も注目のレッズのライン崩し!



直近でCLのグループステージが決まりましたね!
相手はナポリザルツブルク、ゲンクの3クラブです。

ナポリはここ最近の因縁の相手ですね。
そろそろお互いの手は知れているでしょうから、戦術的な視点からも次のナポリ戦は真価が問われますね!


ですが、その前に目の前の試合に集中しましょう!
今回の相手はバーンリーです。

昨今の戦術的進化が凄まじいプレミアリーグ内でも伝統的なキック&ラッシュを採用しているクラブです。


カンタンに言ってしまえば、
1、守備ラインをガッツリ敷く
2、マイボールになればロングフィード
3、前線のビックマンにあてる


今時ものすごいシンプルな戦術ですが、それでプレミアリーグにとどまっているのもまた事実です。
・・・要はシンプルなキック&ラッシュでも洗練されれば、先進的な戦術でも負けることがあるという事です。


つまり、ナメてかかれない相手という事です。


とはいえ、通常通り戦えば問題ない相手。
正直、サウサンプトン戦より苦戦はしないでしょう。


まぁ、もう少し踏み込んだ話は予想スタメン発表後にお話します。

それでは、どうぞ!



★予想スタメン

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予想スタメン


バーンリーに関しては昨シーズンからほぼメンツは変わりません。

・・・そして、直近のサウサンプトンアーセナル、ウルヴス戦と試合を見ましたが、
まず間違いなく、彼らはキック&ラッシュで試合を進めていきます。

ではレッズはバーンリー相手にどう試合を進めていけばいいでしょうか?


その答えは直近のアーセナル戦で実践されています。
前節ではまさかあのアーセナルが自陣に引きこもって守備ライン2列を中央に密集させるフォーメーション。

バーンリーも間違いなくこの戦い方を採用してくると思います。
となると、ただクロスを上げるだけでは身長の低いレッズの前線では勝ち目がありません。


「このラインをどう崩すか?」


これがこの試合の命題になってくることでしょう。

そうなるとアーセナル戦後半のように、両SBの高精度クロス、CMFの飛び出し、フィルミーノの間受けが有効になってくるでしょうね。


詳しくは、コチラをどうぞ。
www.liverliverliver.com



後はドリブルでマーカーを引き付けて攻め崩すのもアリですね!
その場合はマティプや、予想スタメンでは上げてませんが、チェンバレンを起用するのもアリかもしれません。
間受けならララーナも良いかもしれません。


さて、次は相手のキープレーヤーを紹介しましょう!




★キープレーヤー/キープレー

【No1 バーンズ】

何かをしでかすとしたら、きっと彼でしょう。

ただ身長の高いプレーヤーでしたら、むしろウッドの方が危険かもしれませんが、
バーンズの方が決定力もある上に乱戦も強いイメージです。

FKやCKは集中しないと非常に危険です。

後はサイドに流れてポストプレー役になるケースもありますね。

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サイドでのポストプレー


この場合、アーノルドが対応すると危険ではありますが、
前回はマティプヘンダーソンのフォローで何とかなりましたので、今回もまずはその対応策でいくかもしれませんね。



【No2 ロートン】

バーンズやウッドを活かすために必要なロングフィード

バーンリーの場合はバックラインが中心にロングを蹴りますが、
その中でも一番精度の高いキックをするのが、このロートンです。

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キック&ラッシュ


ただ、特に個人技に秀でていたり、スピードに優れているプレーヤーでは無いので、
クロップサッカーのスピード感でプレスをかければ、まともに蹴ることはできないと思うのですが・・・

ちなみにセットプレーでのキッカーも務めています。



【No3 ウエストウッド】

バーンズやウッドのポストプレーにいち早く自陣から拾いに来るのは、このウエストウッドでしょう。
彼は運動量とキック技術に優れた良いプレーヤーです。


予想プレーはロートンの図でご確認ください。


ココはヘンダーソンないし、ファビーニョがしっかりディフェンスしなければなりませんね!




いかがだったでしょうか?

後述しましたが、ナメてかからなければ問題無い相手ではあります。

しかし、そこはクロップ。

相手をしっかり分析し、そしてしっかり攻略法をもってバーンリー戦に臨むことでしょう。


さあ、試合は後2時間後です。

気合を入れて応援しましょう!