PL第5節 ニューカッスル戦 予想スタメン/キープレーヤー編
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— Liverpool FC (@LFC) September 12, 2019
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■意外と古巣出身の多いニューカッスル
■なぜシェルヴェイが控えなんだ?
■曲者、ジョエリントン
代表戦が明けてプレミアリーグが戻ってきました!
今回の相手は「マグパイズ」ことニューカッスル。
シェルヴェイ、マンキージョ、キャロルと元レッズが多いクラブですね。
しかし、シェルヴェイあたりは移籍してから長く、
もはやニューカッスルの顔みたいな存在になっています。
無論、ファンの思いも乗せて挑みに来ますので、コチラも全力で立ち向かいたいものです。
また、新戦力も多く加入しているニューカッスル。
その中で1人に気なるプレーヤーがいるんですよね・・・
その辺はまた後程紹介しましょう。
それでは、予想スタメンから参りたいと思います。
★予想スタメン
・・・ハイ、シェルヴェイがいません。
シーズン開幕当初はスタメンに名を連ねていたのですが、
ここ数試合は完全にベンチに追いやられています。
それは何故か?
元来、ニューカッスルはシェルヴェイを軸とした戦い方をしていました。
シェルヴェイの最大の持ち味である、正確な長短のパスやミドルシュート。
そしてそれを活かすオフ・ザ・ボールの質。
彼自身はスピードが無い上に、ディフェンスの貢献も少ないというデメリットを抱えながら、
上記の長所が有り余って光っていたので、彼を中心に据えた戦術を取っていました。
では、どうしてその主軸がベンチにいるのでしょうか?
・・・つまり、彼のデメリットを解消する代役が見つかったのです。
ロングスタッフとジョエリントンです。
彼らが正確なロングフィードとボールを敵陣に持ち運ぶ役割を担ってくれます。
つまり、彼らがニューカッスルの攻撃の主軸を担い、かつシェルヴェイのデメリットを消すことに成功したのです。
現にシェルヴェイが控えにまわったトッテナム戦やワトフォード戦は最少失点の1に抑えています。
上記の面から守備は以前に比べて良くなっている可能性がありますね。
攻撃においても、シェルヴェイ経由という単純なモノからパターンが増えているので、
気を付けなければなりませんね。
その中でも1人。
ジョエリントン。
かなり気になるプレーヤーなので、次のキープレーヤー編で紹介しましょう。
★キープレーヤー/キープレー
【No1 ジョエリントン】
一言で言えば「ニューカッスルのフィルミーノ」です。
1.5列目を主戦場とし、多彩なボールを受けるプレーと豊富な運動量、そして広いプレーエリア。
186㎝という恵まれた体型に似合わないドリブルの技術。
パスのセンスもある。
しかも強度の高いプレス、プレスバックすらやってのける。
レッズの課題としてフィルミーノの代役という問題がありますが、
彼のプレーを見ていると解決できそうな気がしてきました笑
無論、オフ・ザ・ボールの質だったり、視野の広さはフィルミーノに軍配が上がるのですが、
このプレーヤー、まだ23歳ですよ?
よくよく調べてみたら、
このプレーヤー、フィルミーノ同様にホッフェンハイム出身ですね。
似ているハズですよ・・・
フィルミーノがどんなに凄い選手かはレッズが一番知っています。
このジョエリントン。
非常に厄介なプレーヤーです。
・・・レッズに移籍してこないかな?笑
【No2 ヘイデン】
中盤において、
彼がタックルをし、インターセプトをし、空中戦で勝ち、
奪ったマイボールをジョエリントンやロングスタッフに繋ぎます。
また、中央のみでなくサイドにも進出してくるので、
彼を暴れさせるとロバートソンやマネが機能しなくなる可能性があります。
ただ、動けばその分、中央が空くのでフィルミーノやワイナルドゥムに暴れまわってもらいますが笑
【No3 アツ】
ロングスタッフ自体は正直あまり脅威ではありません。
コチラにはプレスの鬼のヘンダーソンとプレスバックの鬼であるフィルミーノがいます。
ですが、ロングスタッフ、ジョエリントン、アツとトライアングルを形成されると厄介です。
その中でもアツはスピードがあるので、
右サイドでスピード勝負に持っていかれると危険ですね。
もちろん、独力での突破もしてくるでしょう。
総合的に見ると、気を付けるべきはアツでしょうね。
いかがだったでしょうか?
ジョエリントンが気になるプレーヤーではありますが、
全体的に言えばバーンリー戦同様に気を抜かなければどうってことはありません。
・・・まぁ代表戦明けという一番気が抜けかねないタイミングなのですが。
そこらへんはクロップのマネジメントに期待することにしましょう!
また、点差が開けば控えの起用も出てくるハズ。
スタメン以外での活用も10月の激戦に向けて色々と試さないといけないですし、
そういった意味でも快勝を期待しています!
それでは、また!