昨シーズンのボーンマス戦をプレイバック!
いよいよプレミアリーグ第26節、ボーンマス戦が近づいて来ましたね!
レスター・シティ、ウェストハム戦とドロー続きのリバプールは、
マンチェスター・シティに暫定ですがついに並ばれてしまいました。
ここで、万が一負けようものなら完全に並ばれてしまいます。
さて、今回対戦するボーンマスは前半戦4-0でリバプールが勝利しているクラブです。
モハメド・サラーがハットトリックを決めた試合ですね!
実はウェストハム同様、昨シーズンではお得意様だったボーンマス。
・・・では、どの様な結果だったのでしょうか?
いざ、プレイバック!
【2017/2018シーズン】
■前半戦《AWAY》
得点:0-4 リバプール勝利!
シュート数:6ー21
枠内シュート数:2-7
ボール支配率:44%ー56%
パス数:511-655
・ボーンマス
GK:べコヴィッチ
DF:スミス フランシス アケ ダニエルス
MF:アイブ クック サーマン ピュー
FW:キング デフォー
・リバプール
GK:ミニョレ
DF:ゴメス ロブレン クラヴァン ロバートソン
MF:チェンバレン ヘンダーソン ワイナルドゥム
FW:サラー フィルミーノ コウチーニョ
コウチーニョがキレッキレの試合でした笑
得意のフリーキックはポスト直撃で外したものの、
得意のドリブルでの切込みからシュートで先制!
おつぎはまさかのロブレン笑
コーナーキックでフィルミーノの切り返しからのダイビングヘッドで決めました。
3点目はチェンバレンのパスからサラーが裏に抜けて、
中央に切り込んでからゴール左の角に巻き込んだシュート。
4点目のフィルミーノはコウチーニョのクロスからロブレン同様、ダイビングヘッドで決めました。
ソランケの惜しいシュートはあったものの、
得点はできませんでしたが、結果は4-0の快勝でした!
■後半戦《HOME》
得点:3-0 リバプール勝利!
シュート数:20ー6
枠内シュート数:7-1
ボール支配率:62%ー38%
パス数:619-375
・リバプール
GK:カリウス
DF:アーノルド ロブレン ダイク ロバートソン
MF:チェンバレン ヘンダーソン ワイナルドゥム
FW:サラー フィルミーノ マネ
・ボーンマス
GK:ベコヴィッチ
DF:フレイザー フランシス クック アケ ダニエルス
MF:アイブ クック ゴスリング キング
FW:デフォー
マネ、サラー、フィルミーノと揃って得点した試合です。
この試合はアーノルドとヘンダーソンを中心に右サイドからガンガンアーリークロスを上げていました笑
そしてダイクを含めてガンガンロングシュートを打っていました笑
1点目はヘンダーソンのクロスをマネがヘッドで合わせ、ベコヴィッチが止めたボールをマネがもう一度押し込んで先制します。
2点目はアーノルドのアーリークロス。
この日、ふかしまくっていたサラーがこのクロスにヘッドで合わせ、ループシュートの様な形でベコヴィッチの上を越してゴール。
いつものフィールドに頭をつけるパフォーマンスでは無く、観客席に向けて手を広げるシーンが印象的でした。
3点目は中央のチェンバレンのパスから左にいたフィルミーノへ、そして中央に切り込んで左隅にシュート。
このときのチェンバレンは前半戦の意気消沈っぷりを完全に払拭していますね!
さて、このボーンマスですが、
両サイドのスピードが武器です。
基本戦術としては、フォワードが降りてきてパスをもらい、サイドに叩いてフォワードが裏に抜ける、
もしくはサイドのスピードで仕掛けていくことが多いです。
そして、無理であればディフェンスラインに戻して組み立てます。
強豪クラブ相手でも、そんなにパス本数が少なくないのはそれが理由ですね。
無論、スピードを活かしたカウンターも要注意!
やはり、プレミアリーグ。
簡単な試合なんて1つもありません。
実はチェルシーですら4-0でやられているんですよね・・・
次回はボーンマス戦の予想スタメンを書きます!