昨シーズンのレスター戦をプレイバック
お詫び。
この記事は過去に書いた対レスター戦のプレイバックになります。
まさかその次節のウェストハム戦前のアップになってしまいました。
いまさら興味ないよという方もいるか思いますが、
もしお手すきであればご覧いただけると幸いです笑
・・・
いよいよ明日、
31日の5時からプレミアリーグ第24節のレスター戦が始まります!
マンチェスター・シティがニューカッスルに負けるという大波乱。
そして、病気で欠場と言われていたファン・ダイクの復帰。
波はコッチに来ています!
しっかり勝って勝ち点を重ねたいですね。
ですが、その前に昨シーズンのレスター戦を簡単にプレイバックしましょう!
【2017/2018シーズン】
■前半戦《AWAY》
得点:2-3 リバプール勝利!
シュート数:12ー23
枠内シュート数:7-6
ボール支配率:43%ー57%
パス数:360-486
GK:シュマイケル
MF:マフレズ ディディ キング オルブライトン
FW:岡崎 ヴァーディー
GK:ミニョレ
MF:ジャン ヘンダーソン ワイナルドゥム
FW:サラー フィルミーノ コウチーニョ
先に言いますが、リバプールってわりとレスター戦って苦戦するんですよね。
理由は3点。
1つは当時のリバプールはセットプレーが弱かったと言うところ。
セットプレーで混戦になったところを決められるというシーンは当時は結構ありました。
ここは今シーズンから行っている、セットプレーへのオフサイドトラップがどう作用するかがキーポイントです。
そして2つ目はカウンター。
特にヴァーディーによく決められます。
ヴァーディー相手だと、走り合いに持ち込まれたらアウトでした。
ですが、レスターの戦術は基本は中盤辺りまでは積極敵にプレスをかけるのですが、ある程度かわした後はすぐ引いてしまうので、どうしてもこっちのディフェンスラインを上げて攻めざる得ないのです。
攻めあぐねて、ショートカウンターもしくはロングカウンター。
そしてレスターにボールが渡ればゴール前に放り込む。
そして、ゴール。
想像できますよね笑
そして最後の3点目ですが、
彼らのシンプルな攻撃にあります。
サイドでボールを持ったら低めのクロスか、アーリークロスでフォワードに合わせる。
真ん中近くなら、ペナルティエリア外からでもシュートで終わらせる。
余計なワンツーとかはあまりしない印象です。
ただ、やることがシンプルな分、精度が高いです。
以上の3つがレスターの長所でしょうか。
例えば、敵陣で攻めあぐねたリバプールが複雑で細かいパスで連携ミスをしたらショートカウンターないしロングカウンター。
それが決まらなければ放り込んで乱戦に持ち込む。
・・・これで今期のマンチェスターシティやチェルシーがやられてるのです。
要注意すべき点ですね。
ちなみに2017/2018シーズン前半の失点は1点目がコーナーキックでマグワイアが先に触って、混戦になったところを岡崎が決める。
2点目はペナルティエリア線より、少し前くらいの位置からのシュートをミニョレが止め、そのこぼれ球をヴァーディーがヘディングで押し込む。
そんな形でした。
ちなみに、レスターですが、
逆にロングカウンターとセットプレーのディフェンスがあまり良くありません。
ディフェンスラインもスピードがあるわけでは無いのでわりと簡単に裏を取れます。
ちなみに、前半戦の3点ですが、
1点目はサラーがディフェンスの裏をついてヘディング。
コウチーニョのパスが絶妙でした。
3点目はロングカウンターでヘンダーソンが決める。
こんな感じでした。
■後半戦《HOME》
得点:2-1 リバプールの勝利!
シュート数:17ー7
枠内シュート数:6ー1
ボール支配率:60%ー40%
パス数:568-376
GK:カリウス
DF:アーノルド マティプ ロブレン ロバートソン
FW:サラー フィルミーノ マネ
GK:シュマイケル
MF:マフレズ ディディ イボーラ オルブライトン
FW:グレイ ヴァーディー
この後半戦は入団が決まったファン・ダイクが観客として観戦に来ていました。
この日のレスターは前からの積極的なプレスを仕掛け、ショートカウンターでヴァーディーが得点。
その後もレスターに主導権を握られそうになりますが、徐々に盛り返し、こちらが何とか息を吹き返します。
サラーの個人技も爆発し、2点をとって勝ちました。
やはり振り返るとギリギリの試合が多いです。
そして、今回のスタメン。
GK:アリソン
MF:ワイナルドゥム ヘンダーソン ケイタ
FW:サラー フィルミーノ マネ
・レスター
GK:シュマイケル
MF:グレイ メンディ ディディ マディソン
FW:オルブライトン ヴァーディー
・・・と予想します。
相手のキーマンはヴァーディはもちろんなのですが、
オルブライトン、グレイ、ペレイラがポイントになってくると予測します。
マディソンも気をつけた方が良いのですが、
特にペレイラは下手したらウィング並にガンガン中へ切り込んでくるので要注意です。
さて、キックオフまであと少しです。
頑張って応援していきましょう!