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liverpoolの戦術や長めの雑記ネタを中心としたブログです。1記事3~5分くらいの文章になりますので、お手すきの際にどうぞ♪

プレミアリーグ第25節 ウェストハム戦《評価》

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ウェストハム


データ編はこちら。
gk-lab.hatenadiary.jp


まさかの2連続ドローでしたね。
マンチェスター・シティアーセナルに勝利した分、こちらも勝ち点が積めればと考えていましたが、
そうそう上手くいきませんね。

理由についてはプレーヤー個別の評価、そして総評で記載しますね。


それではどうぞ。

■アリソン《GREAT》
相手の奇策による失点さえ無ければ、もの凄い安定感だったと思います。
ミスというミスはほとんど無く、危なげない90分だったのではないでしょうか?
今回については、失点を彼に追求するのは酷というモノです。


ミルナー《GOOD》
コンバートという面からすると素晴らしいパフォーマンス。
マネへのアシストもあり、さすがはオールマイティープレーヤーですね。
2018/2019シーズンで終わりと言わず、もう1年いてくれないだろうか・・・


マティプ
ここ最近のアリソン、マティプ、ダイクは非常に安定しています。
マティプに関してはドリブルでの攻め上がりが、ゴメスやロブレンに無い持ち味として活きています。
縦パスも通す姿勢も素晴らしい。
・・・ただ、ドリブルで攻めあがった時は相手にボールを取られない様に気をつけてね?笑


◼️ダイク
1対1でしっかり勝ったり、効果的な縦パスを出したりと、この試合でも安定したパフォーマンス。
レスター戦の不調をしっかり取り戻した様です。
彼については他に負けない絶対的なフィジカルがあるので、
コーナーキックのフィニッシュ役として活躍して欲しい。


◼️ロバートソン
運動量はさすがですし、ディフェンスラインの裏に抜けるプレーも素晴らしい。
・・・が、最近疲れからくる散漫なプレーが多い気がする。
フィルミーノ同様、次節はミルナーにお願いして休んだ方がいいかもしれない。


◼️ララーナ
ディフェンスラインと中盤の間でポジショニングは取っていたし、要所要所では効果的なプレーをしていたものの、決定的なプレーはできず。
彼には間でボールを受けてから、バックパスだけだなく、前を向いてプレーしてほしかった。
負傷期間が長かった為、試合感を取り戻すのに苦労しているのでしょう。


◼️ファビーニョ
攻撃は及第点。
フィルミーノを落とさずにできるだけ縦パスを通して欲しいが、とりあえずはOK
問題は守備面でしょうか。
ワイナルドゥムを見ているとその出足、スピードの遅さに少し不安が。
結果的にファールも増えてきています。
戦術浸透はまだこれからだと思いますが、ワイナルドゥムとヘンダーソンが負傷している以上、仕方ない。


◼️ケイタ
前半は丁寧すぎたプレーが逆効果で、あまり持ち味を生かせず。
後半は彼のドリブルと推進力が形になるプレーが増えた印象。
クロップに一喝されたかな?笑

失点シーンについて、
ケイタのアントニオへのマークが甘かったという意見がありますが、あれはノーブルが壁になって、ケイタのアントニオへのマークを遅らすという老獪なプレーがあったので、彼を戦犯にするのは少しかわいそう。


◼️サラー
ララーナ同様、ディフェンスラインと中盤の間でボールを受けるプレーが随所に見られた。
得点に関してはチェンバレンの復帰か、ケイタの覚醒により、
ドリブルやパスを活かした中央突破ができるプレーヤーがいれば、スペースが生まれるので、
もっと増えるハズなんですけどね・・・
それまでは難しいシュートにチャレンジする頻度が増えるでしょう。


◼️フィルミーノ《BAD》
前半は中盤に降りての縦パスだったりが見られたものの、後半以降は完全にガソリン切れ。
ボーンマス戦は絶対に彼を休ませた方が良い。
重要なタスクを多く持たされているだけあって、彼が機能しないとなるとリバプール全体のパフォーマンスに影響が生じてしまう。
・・・というか、生じてしまっている。
失点のパスミスを含めて。


◼️マネ《GOOD》
2試合連続の得点、流石です!
両足でああやってシュートできるプレーヤーはホント貴重です。
それに、終盤まで落ちない運動量、守備への貢献と、彼の存在は大きいです。
・・・次節、フィルミーノの代役なんてできないのでしょうか?


シャキリ
ララーナとの交代で似た役割を与えられたものの、上手く発揮することができず。
シャキリに関しては左足に持ち帰るプレーが割と狙われているのでは無いでしょうか・・・
何にせよ、格下相手ですとサラー、マネ、両サイドバックもしくはケイタのプレーで相手のフォーメーションを広げて、
ララーナ、シャキリ、もしくはフィルミーノがその間で受けないとこの先もキツい状況が増えます。


■オリギ
この試合に関しては疲れてしまったフィルミーノの代役としての出場でした。
正直、与えられた指示通りに動けずに戸惑っている印象でしたが、いきなりフィルミーノ同様の動きなんてできる訳ありません。
しかしながら、相手へのプレッシャーやプレスバックには非常に好感を持てました。
・・・個人的な予想ですが、そろそろ彼がフィルミーノの代役としてスタメンを張るはずです。
その時は期待していますよ!


《総評》
ここ2試合の失点の傾向として、
ボランチ両脇のスペースでファールをしてしまい、そこからのセットプレーで失点してしまっています。
ワンボランチの急所ではあるのですが、リバプールはそこをつかれてしまうと非常に弱いですね。
強豪向けのガチガチゲーゲンプレスなら、パスの出し手ごとそこのウィークポイントを封鎖できるのですが、
今回の様な相手だとプレスの強度を落としていますので、今後も難しい試合が増えることでしょう。

だからこそ、パスの出し手を潰すフィルミーノのプレスバックが必要になってくるのですが、
今の彼の調子からすると非常にマズい状態になります。

この部分を早急に対処をしないと次回のボーンマス戦すら難しい試合になるかもしれません・・・


さて、一抹の不安がよぎるボーンマス2月10日(土)の24時よりキックオフです!
私の不安が外れますよーに!笑


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