モレノのラツィオ行きがリアルな3つの理由
◼️モレノのラツィオ報道!
◼️その3つを説明!
◼️果たして真相や如何に!?
14シーズンにセビージャからリバプールに移籍してきたLSBです。
当時はスペイン産の技巧派SBがリバプールに来た!
・・・と思っていたらゴリゴリのフィジカル系SBでしたね笑
そんなモレノも負傷やミルナーのファーストチョイスなど紆余曲折あって、今はロバートソンの控えとなっています。
一時期は弱点であった守備意識やポジショニングが改善されたのですが、ロバートソンの加入からモレノ自身の負傷というアンラッキーが重なり、一気にその座を明け渡してしまいました。
そんなモレノ。
今期になって一気に移籍報道が取りざたされてきました。
その中の1チーム。
ラツィオの噂がやたらリアルなのです。
今回はラツィオ移籍報道がやたらリアルな理由を解説していきましょう。
それでは、どうぞ!
⚫️理由1
契約期間
それはクロップとの不仲など噂めいたモノではありません。
単純に移籍期間が今シーズン限りなのです。
契約更新の報道が無い以上、モレノかクラブのどちらかは、もうその意思が無いと言うことです。
⚫️理由2
ラツィオの現状
現状のラツィオは3-1-4-2。
4のサイドは所謂WBの様なポジショニングをします。
図は直近のインテル戦のスターティングメンバーです。
このLWBのルリッチというプレーヤーがラツィオにとってのファーストチョイスになっています。
しかしこのルリッチも現在33歳。
そろそろ後釜を考えなければなりません。
ですが、ここ数試合を見ていると控えのドゥルミシは試合終了間際や運動量の落ちたルリッチの代役でしか出場していないし、ジョルダン・ルカクの出場は1月21日のナポリ戦まで遡らなければなりません。
アルベルトはCMFでのファーストチョイスみたいですし。
あ、このアルベルトはルイス・アルベルトです。
元リバプールの彼です。
・・・要はルリッチと競える後釜候補が見つかっていないのでしょう。
そうなるとLWBとして、ルリッチの後釜としてモレノに白羽の矢が立つのも納得です。
⚫️理由3
そして何よりも・・・
ロバートソンの影でベンチを温めているモレノに救いの手を差し伸べたという考えはあり得るのかもしれません。
しかも、ルーカスはその人間性もクラブから買われ、下部組織の監督のオファーまで来たとか。
新天地とは言え、旧友がいる上に組織の軸となりうる人の元でプレーできるのであれば安心ですよね。
また、リバプールでは燻っていたアルベルトも昨シーズンはラツィオ内でのアシスト王になるほど活躍しているみたいですし、それにモレノが興味を持ったとしてもおかしくありません。
いかがだったでしょうか?
モレノは他にもプレミアリーグの他クラブやバルセロナの移籍が噂されています。
代理人の動きも含めて、多分どっちかはその意志があるのだと思いますが、その中でも上記の3つの理由からラツィオ行きが1番リアルなのではないかと考えています。
いずれにせよ、リバプールにいる意思はもう無いのでしょうね・・・
例えどこに行ったとしても彼の愛すべきキャラクターでチームに馴染めることでしょう!
もし彼の移籍が決まったらTwitterなどで報告しますね。
それでは、また!