PL第32節 トッテナム戦≪データ編≫
■激闘!トッテナム戦!
■中盤の出来が見事!
■執念の勝利!
結果は2ー1でした!
アーノルドが背中の痛みから復帰したものの、試合に出れるのか?
代表戦に招集されたプレーヤー達の疲労度は大丈夫か?
プレーヤーの起用方法も非常に難しい試合だったと思います。
しかし、それは相手とて同じ。
お互いベストなコンディションでは無い中での、苛烈な試合。
リバプールはもちろん、トッテナムのプレーヤーも素晴らしい戦いだったと思います。
アトキンソンもそんなに悪目立ちしなくて良かったですね笑
そんなトッテナム戦。
まずはデータから振り返ってみましょう!
《HOME》
■メンバー
・リバプール
GK:アリソン
DF:アーノルド マティプ ダイク ロバートソン
MF:ワイナルドゥム ヘンダーソン ミルナー
FW:サラー フィルミーノ マネ
Sub:ファビーニョ、ロブレン、ケイタ、ララーナ、ミニョレ、シャキリ、オリギ
監督:クロップ
・トッテナム
GK:ロリス
DF:アルデルヴァイレルト サンチェス フェルトンゲン
MF:トリッピアー アリ シソコ エリクセン ローズ
FW:ケイン ルーカス
Sub:孫、ワニャマ、ジョレンテ、フォイス、ガッサニーガ、デイビス、スキップ
監督:ポチェッティーノ(FA制裁によりベンチ外)
■得点:2-1 リバプール勝利!
■シュート数:14ー11
■枠内シュート数:3-2
■ボール支配率:48%-52%
■パス数:443-485
■パス成功率:80%ー80%
■ファウル数:5-8
■イエローカード:0-1
■レッドカード:0-0
■オフサイド:2-2
■コーナーキック:10-3
■試合経過
・69分
サンチェスOUT⇔孫IN
・70分
・77分
ヘンダーソンOUT⇔オリギIN
・80分
ルーカス、イエローカード
・82分
ルーカスOUT⇔デイビスIN
・90分
リバプール 2ー1 トッテナム
⇒アルデルヴァイレルト、OG
・90分+4
サラーOUT⇔ロブレンIN
ー試合終了ー
非常にコンパクトな試合でしたから、プレスの回避といった部分もあったのかもしれません。
序盤はヘンダーソンを中心としたサイドチェンジが非常に効いていましたね。
1点目が生まれたのもヘンダーソンのサイドチェンジから。
相手に当たりつつもロバートソンに渡ったボールは、正確なアーリークロスとして前線へ運ばれてフィルミーノのヘディングといった形で見事なゴールとなりました。
ここでトッテナム側はポチェッティーノがベンチにいなかった為か、前半の中頃、下手したら前半終了近くまで修正に時間がかかってしまいます。
しかし、後半からはサイドの修正をしてきたため、逆にリバプールの劣勢が始まります。
トッテナムの交代によって4バックにし、サイドの強化とSBを高くポジショニングすることで一層の攻勢に入ります。
さらに流れが切り替わったことで、リスタートのスキを上手く突かれましたね。
あそこは走りきったトリッピアーとリスタートでサイドチェンジを行ったケインを褒めるべきですね。
さらにヘンダーソンやワイナルドゥム辺りは代表戦明けの疲れが出てきましたね。
後半途中で交代し、リバプールもシステムを変えて来ましたね。
流れでは得点の匂いがしなかったので、その中でセットプレーに持っていったオリギはナイスでした。
そして、執拗なコーナーキックからオウンゴールとは言え、ついに得点を呼び込みました。
これはリバプールの執念の勝ちですね!
いかがだったでしょうか?
全体的な評価はここまでにして、次回はプレーヤー個人の評価編に移りたいと思います。
それでは、また!