ディバラかコウチーニョ、リバプール来るってよ。【後編】
■ディバラ・コウチーニョ問題後編!
■コウチーニョのプレーを再チェック!
■果たして今のリバプールに合うのはどっち!?
しばらく時間が空いてしまいました。
毎日更新を掲げ、たまに投稿できない時もありましたが、まさか連続で更新ストップしてしまうとは・・・
初志貫徹!
これから気合を入れて頑張らねば!笑
さて、前回に引き続き、ディバラ・コウチーニョのどっちが今のリバプールに合うのか問題です。
ちなみにディバラのプレーは以前記事にしましたのでご参考にしてください。
www.liverliverliver.com
それではどうぞ!
リバプール時代の得意プレー
言わずもがなコウチーニョの代名詞とも言えるプレーですね!
実際このプレーでいくつものプレミアリーグのクラブを倒してきました。
そのキック精度から様々なクラブからコウチーニョシフトを敷かれてきましたが、何度もその壁を乗り越えてきましたね。
リバプールファンにとっても非常に思い入れのあるプレーではないでしょうか?
・・・しかし、このプレーは何もコウチーニョだけのモノではありません。
これはディバラ考察の回で作成した図ですが、ディバラもコウチーニョの様にカットインからのプレーを得意としています。
つまるところ何が言いたいかと言うと、
コウチーニョの得意なプレーはディバラでもできるということです。
バルセロナで身につけたプレー
以前、私がバルセロナ戦を見ていた時にコウチーニョがやっていたプレーです。
「えっ、コウチーニョこんなことできる様になったの!?」とびっくりしました笑
しかしながら、WGにポジションを取りつつもWGとしてのプレーをあまりしなかったコウチーニョがSBを活かすプレーをやっていました。
そして、このプレーは私の知る限りだとディバラはやらないプレーです。
この部分はディバラより一歩リードという所ですね!
・・・しかしながら、今のリバプールの課題としては前線の得点が取れていないことです。
もちろん、上記のようなプレーでサイドを起点に得点を取ることも可能なのですが、ディバラならより直接的なプレーで起点となり得点を取ることが可能でしょう。
しかもそれが、リバプールのもう1つ課題である“引いた相手をどう崩すか?”の回答にもなります。
引いた相手にはよく4ー2ー3ー1を使うリバプールですが、もしディバラが来るのであれば右WGかCFです。
図の様なプレーをした方が、サイドでチャンスを作るより、得点に近いと思いませんか?
何よりもフィルミーノだよりのCFから脱却することもできますしね!
結果!
結果ですが、個人的にはディバラの方が今のリバプールに合っていると思います。
ディバラの方がサラ―やフィルミーノの代役もできますし、左フリーキッカーという新たな武器もある。
一方でコウチーニョはWGとしてもプレーできますが、MFだと今のリバプールには明らかに充足していますし、
コウチーニョのプレス強度ではMFとしては厳しいです。
もちろんディバラもディフェンス能力の高いプレーヤーではありませんが、
攻撃の選択肢から“もし”リバプールにどっちかが来るのであればディバラが良いと私は思います。
いかがだったでしょうか?
昨今、マネのレアル・マドリードへの収去が気になりますが、
マネの代役としてはディバラやコウチーニョは適任ではありません。
先程、ディバラの方がリバプールに適していると言いましたが、あくまでオプションの1つでしょうし、
彼らの移籍報道がマネの移籍ゴシップと関連するとは思えません。
しかしながら、もしディバラがリバプールに来るのであれば強力なオプションになるでしょうね!
・・・まぁ、その分守備をユベントス時代より頑張ってもらう必要がありますけどね笑
それでは、また!