リバブールFCが好きな人、ちょっとおいでよ

liverpoolの戦術や長めの雑記ネタを中心としたブログです。1記事3~5分くらいの文章になりますので、お手すきの際にどうぞ♪

CL 準決勝 バルセロナ戦《評価編》

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バルセロナ




■対バルセロナ戦、プレーヤー評価編
■奇跡を起こした攻撃!
■そして、奇跡の地盤を作り上げた守備!



さてさて、データ編に続きまして今回は評価編です!


今回は誰もBADなんてつけられませんね笑
それだけ、全員が好評価に価する活躍でしたからね!



それでは奇跡を起こした我らがレッズを褒めちぎりましょう笑




アリソン《GREAT》

個人的にリバプールがミラクルを起こせたのは彼のセービングがデカいと思っています。

ただ弾くだけのセービングではなく、大きく横に弾くことはとても重要なのです。


特筆すべきはコウチーニョのミドルに対するセービングですね。
しっかり外に大きく弾いています。

その他にも空中戦の安定感や、すぐ倒れずに待てるハートも好評価!

今回のアリソンはいつも以上に神がかっていました!!



アーノルド《GOOD》
20歳にしてリバプールのアシストエースの1人であり、希代の策士!

あのコーナーキックも注目のプレーですが、バルセロナ相手に高いポジションを取り続け、サイドでいくつもの起点になったことも好評価。

1年半くらい前は不安だったRSBが、本当に成長してくれました!!


マティプ
まずはスアレスを度封じ、そしてメッシのドリブルをある程度封ることが出来たのが◎です!

この場面はファビーニョやダイクと連携していたので個人の評価という訳では無いですけどね。

1点目のフィードは多少ズレてしまいましたが、攻撃の気持ちを乗せた、いいパスでした。



ダイク
よくやってくれました、ディフェンスリーダー!

決して少なくなかったバルセロナの決定機を組織でシャットアウト。

今回はアリソンのセービングが目立っていましたが、彼の飛び出してのディフェンスやロングフィードもいつも通り素晴らしいの一言でした!



ロバートソン
前半のみの出場でしたが、常に高いポジションで左サイドの脅威となり、攻めれば鋭いクロスやミドルシュート、守ればしっかりディフェンスラインまで戻ってのクリアと縦横無尽の活躍でした!

メッシを小突いた?


・・・知りませんよ?笑



ファビーニョ

スアレスを止める最前線のプレーヤーとして活躍。
そして、メッシシフトの最前線としても大きく貢献!

攻撃においても縦パスなどしていましたが、今回はいつも以上にかれの対人ディフェンスが際立っていましたね!



ヘンダーソン《GREAT》
アンフィールドの奇跡」の第一人者。
奇跡の火を守り続けたのはアリソンやディフェンス陣、奇跡の火をつけたのはオリギ、爆発させたのはワイナルドゥムです。

では、ヘンダーソンは?

彼は奇跡の火を最後まで灯し続けたのです。

1点目のポイントとなった飛び出し、正確なクロス。
守備でも運動量が落ち始める後半の中頃でも強度のあるプレスをかけ続けて見方を奮い起たせる。

さらに味方にも最後まで呼び掛けるキャプテンシー

後半からは痛み止めを打ちながら戦い続けた彼には敬意しかありません。


MVPをもう1人選ぶならばヘンダーソンです。


本当に、本当に彼がキャプテンで良かった。



ミルナー
ヘンダーソンとは違う形で仲間を盛り上げていましたね。

特筆すべきは仲間のパスを引き出すポジショニング、そしてチーム1番の運動量です。


サイドバックに移ってもさしたる穴にもならず、左サイドを安定化。


もちろん声も出しているのでしょうが、それ以上に背中で引っ張ってくれる素晴らしいプレーヤーです。



シャキリ
形的にはサラーの代役といった所でしょうが、マネとのポジションチェンジがとてもスムーズでした。

それに3点目のクロスも素晴らしい正確さ。

最近、ピッチで活躍する機会が少なかった彼ですが、見事に数字を残してくれましたね!



オリギ
フィルミーノの様な1.5列目のプレーや頭脳的なプレスは出来ませんが、その代わりにポストプレーの強さや、スピードのある突破。

そして、ミラクルを引き起こす力を備えています。

思い返せば、ELドルトムント戦の大勝利も彼が火付け役でしたし、今シーズンのエバートン戦のゴールもありました。


もはや、何かを持っていると思って間違い無いでしょう!



マネ《GOOD》
得点はありませんでしたが、右に左に走り回り、数多くの得点チャンスを創出しました。

そして素早く、強度のあるプレス。


これが、最後まで続くのですからアッパレなものです!


得点が無くとも文句ナシの好評価です!!



ワイナルドゥム《MVP》
後半から出場。

素晴らしいターンでバルセロナを翻弄し、そして2得点の大活躍。

ディフェンスも良かった!

全体的に大活躍だったのですが、彼に関してはそれだけではありません。


2点目のヘディング。

イスタンブールの奇跡」 のジェラードと被りました。

興奮が、感動が、止まりませんでした。



ゴメス
オリギとの交代で出場。

そしてディフェンスラインに入ってしっかりバルセロナの攻撃をシャットアウトしてくれましたね!

後半から彼レベルのプレーヤーが出てくれるとは、リバプールの選手層も本当に厚くなりました。



スタリッジ
シャキリとの交代で出場。
短い時間ながらも、ミラクル達成のために守備に奔走してくれました!





いかがだったでしょうか?

上記の評価でMVPはワイナルドゥムとし、ピッチのプレーヤーを称えましたが、もう1つだけ評価をしなければならないモノがあります。


それは、アンフィールドであり、声援を送り続けていたサポーターです。

アンセムすら打ち消すYou'll Never Walk Alone、地響きの様な味方を背中を押す声援、容赦ない敵へのブーイング。


アンフィールドがまさに要塞となっていました。

彼らとアンフィールドがなければ確実にミラクルは起きなかったでしょう!


そして試合終了後のYou'll Never Walk Alone。

アツく、感動しました・・・!


このパワーがあれば決勝のトッテナムも恐くありません。

今年こそビッグイヤーを掲げてやりましょう!!!



それでは、また!