CLベスト8 ポルト戦2ndレグ≪データ編≫
◼️予想以上のポルトの猛攻!
◼️出足を挫くも耐え忍ぶディフェンス!
◼️おかえり、ゴメス!
改めてリバプール、おめでとうございます!
CLベスト8、ポルト戦の2ndレグですが、リバプールの快勝となりました。
試合開始からしばらくはハラハラしてまともに見れませんでしたけどね笑
ですが、結果的には4-1。
合計で6-1の文句無しの勝利!
次のバルセロナ戦へ駒を進めることができました。
そんなポルト戦。
まずはデータからいきましょう!
それでは、どうぞ!
《HOME》
■メンバー
・リバプール
GK:アリソン
DF:アーノルド マティプ ダイク ロバートソン
MF:ワイナルドゥム ファビーニョ ミルナー
FW:サラー オリギ マネ
Sub:ケイタ、フィルミーノ、ゴメス、ヘンダーソン、スタリッジ、ミニョレ、シャキリ
監督:クロップ
・ポルト
GK:カシージャス
DF:ミリトン フェリペ ペペ テレス
MF:オタビオ ダニーロ エレーラ
FW:コロナ マレガ ブラヒミ
Sub:ペレイラ、コスタ、トーレス、ペレイラ、アウヴェス、ソアレス、フェルナンド
監督:コンセイソン
■得点:4-1 リバプール勝利!
■シュート数:13ー19
■枠内シュート数:5-8
■ボール支配率:49%-51%
■パス数:433ー425
■パス成功率:74%ー76%
■ファウル数:13-16
■イエローカード:1-1
■レッドカード:0-0
■オフサイド:2-2
■コーナーキック:3-6
■試合経過
・26分
・32分
マネ、イエローカード
・36分
ペペ、イエローカード
・46分
オリギOUT⇔フィルミーノIN
・66分
アーノルドOUT⇔ゴメスIN
・71分
ロバートソンOUT⇔ヘンダーソンIN
・78分
コロナOUT⇔フェルナンドIN
・81分
ブラヒミOUT⇔コスタIN
ー試合終了ー
雨の降るエスタディオ・ド・ドラゴン。
ポルトサポーターの熱い声援の下、試合が始まりました。
リバプールのスターティングメンバーは予想される序盤の猛攻を落ち着かせる+ターンオーバーで中盤はワイナルドゥムとミルナー、前線はフィルミーノの代わりにオリギといった形でしたね。
ワイナルドゥムは背中の痛みがあまりなさそうで良かった!
しかし、雨というスリッピーな環境とアウェー、そしてポルトの猛攻が重なって、パスミスを多発。
最悪の出だしとなってしまいました・・・
得意のサイドからの攻撃もポルトに分析され、完全にシャットアウト。
中を経由しようにも相手のプレッシャーにやられて上記の様にパスミスする始末。
結局、前半はこちらがシュート4本くらいに対してポルトは15、6本くらい打ってました。
これに関しては、アリソンとダイクを中心としたディフェンス陣がよく守り抜きましたね!
そしたら、リバプールはその4本の内の1本が見事なゴール!
ペナルティエリアでサラーが相手を背負いながらキープし、マネへラストパス。
そのパスをマネが滑り込みながら見事に決めてくれました!
この1点で流れが少しリバプールに傾きます。
そして後半。
フィルミーノを投入したことによって、リバプールの攻撃が一気に加速します。
自陣コーナーキックでの混戦地帯で、フリーのアーノルドを見つけてパス。
・・・まさに彼の視野の広さにより、可能となったプレーでしょうね。
そして、アーノルドがディフェンス裏へ走り込んでいるサラーにパス。
見事ニアに決めてくれました!
その後、ゴメスとヘンダーソンを投入したことによって試合をほぼ掌握。
ゴメスは久々のピッチです。
おかえりなさい!
パスミスは忘れましょう笑
そして、相手のセットプレーで1点は返されるものの、フィルミーノのプレスとパス、ヘンダーソンの縦パスとサイドチェンジが冴え渡ります。
そして3点目は彼らから生まれました。
ヘンダーソンのアーリークロスからフィルミーノのヘディングでトドメ。
最後にコーナーキックでのトリックプレーでダイクがダメ押しで決めて試合は終わりました!
いかがだったでしょうか?
とにかく前半の猛攻を耐えしのげて良かったですよ・・・
ディフェンスラインとアリソンは本当に頑張りましたね。
そして、流れを変えたマネの一撃も素晴らしい!!
今回の評価編はそこら辺のプレーヤーをピックアップしたいと思います。
それでは、また!