PL第30節 バーンリー戦《予想フォーメーション》
■相手はプレミア屈指のパワーサッカー!
■ただ、ここはターンオーバーするべき!
■来るバイエルン戦のために!
前節のエバートン戦でついに首位の座をマンチェスター・シティに明け渡したリバプール。
ここからは、相手のミスを祈りながら勝ち続けるしかありません。
そんな逼迫した状況で戦う次の相手はバーンリーとなります。
試合開始は日本時間の3月10日(日)21時からになります。
さて、今回のリバプールは、
プレミアリーグ屈指のパワーサッカーを展開するバーンリー相手にどの様な布陣で挑むのでしょうか?
まずは、いつも通り予想フォーメーションから参りましょう!
だいぶ大抜擢をしているメンツかと思います笑
しかし、次の試合はチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦。
試合は日本時間3月13日(水)の29時からです。
エバートン戦もかなり熾烈だった為、ここはターンオーバーをするべきタイミングだと思います。
ララーナはフィルミーノの代役をお願いします。
バイエルン戦を控えている中、負傷明けのフィルミーノをフルタイムで使うことは考えにくいので、彼が出るとしても後半で負け、もしくは引き分けの状況しかないと思います。
正直、今回の試合でフィルミーノは使ってほしくないですね・・・
その他はワントップのサラ―に両サイドにシャキリとマネ。
引いた相手を崩す為のケイタという所でしょうか。
バーンリーの基本戦術ですが、
自陣で守備陣形を組み、マイボールにした後は徹底的なロングボールで前線のプレーヤーにポストプレーをさせます。
そして、そのボールをまたサイドに散らして、そこからクロスで前線のプレーヤーを狙うというサッカーをしてきます。
イメージ的にはひと昔前のストーク・シティですね。
ただ、侮るなかれ。
直近のマンチェスター・ユナイテッドはこのチームに引き分け、トッテナムに至っては負けています。
そんなバーンリーですが、キーポイントはディフェンスラインとSMFになります。
・・・つまり、ロングボールやクロスをあげさせる前にシャットアウトするのです。
ただ、相手もそんな事は百も承知。
ビルドアップ時に中盤のプレーヤーが上がったSBのスペースに降りて、そこからロングボールを蹴るなど工夫を凝らしてきます。
なので、リバプールとしてもその多彩なロングボールとクロスを蹴らせず、もし蹴られたとしてもディフェンスラインとボランチには空中戦に強い布陣でいくのがベストでしょうね。
まぁ、この4-2-3-1の布陣であまり大量得点を取ったイメージはないんですけどね笑
しかし、逆に負けないフォーメーションでもあります。
もちろんプレミアリーグを軽視する訳ではありませんが、次の相手はあのバイエルン・ミュンヘンなのです。
ここは少しでも戦力を温存させる為に、今回はこの布陣で臨むはず!
さて、次回は予想キープレーヤー編になります。
それでは、またよろしくお願いします!