PL第33節 サウサンプトン戦《予想キープレーヤー サウサンプトン編》
◼️レドモンドを自由にさせるな!
◼️左サイドが強力なサウサンプトン。
◼️点差さえ開けば彼が・・・!
さて、キープレーヤーのリバプール編に引き続き、サウサンプトンのキープレーヤーを紹介します。
予想フォーメーション編、キープレーヤーリバプール編はコチラ。
サウサンプトンですが、まず間違いなくロングカウンターをメインに戦ってくるでしょう。
ただ、やることがシンプルな分、そのスピードは速いと思います。
では、そのカウンターのキープレーヤーは誰なのでしょうか?
その部分をこれから紹介しますね。
それでは、どうぞ!
【キープレーヤー No.1】
レドモンド
1番気をつけるべきプレーヤーは彼でしょう。
そのスピードは要注意です。
特にカウンターではリバプールの両SBは高いポジショニングをとるので、その裏のスペースを狙われると危険ですね。
キープレーその1
図でも書いているように、もしオースティンがポストプレーを狙うとしたらまずマティプを狙うことでしょう。
ただ、マティプも対人プレーは全く弱くないので、こんなピンチは多分来ないと思っていますが笑
しかし、万が一ボールが通ってしまったら絶体絶命です。
ここはレドモンドをどうすかより、しっかりオースティンとのマッチアップに勝ちましょう。
キープレーその2
次に危険なのはカウンター時にガンガン上がったSBの裏を狙われること。
サウサンプトンは攻撃の選択肢が少ない分、シンプルかつスピードあるプレーをしてくると思われるので、対応が少しでも送れると致命的です。
【キープレーヤー No.2】
いわゆるサウサンプトンの司令塔ですね。
彼のパスが攻撃のスイッチになる場面が多く、そのため彼の縦パスはできる限りシャットアウトしたいところです。
しかもパスコースが狭いシーンでも強気でパスを通して来るので、不意を突かれるとピンチになりやすいです。
彼のプレーも気をつけた方が良いですね。
キープレーその1
気をつけるべきプレーの1つはカウンターですね。
彼はその起点になります。
鋭く、正確なパスを持っているので、蹴らせる前にプレスをかけておきたいところです。
キープレーその2
彼は図のような狭いところでも強気に通そうとしてきます。
ただコレって気をつけさえすれば止めれる可能性だって高いですし、いっきにコチラのカウンターに持ち込むことも可能です。
【キープレーヤー No3】
一時期、リバプールの移籍ニュースがあったりした、他クラブも欲しがる良LSBです。
サウサンプトンは彼とレドモンドの左サイドが攻撃の要になります。
右のヴァレリーやウォードプラウズも若く、いいプレーヤーですが、粗さが目立ちます。
ウォードプラウズなんて守備放棄している場面が目立ちますし、ヴァレリーはファールまがいのプレーが多い笑
しかし、その分左は洗練されています。
簡単ながらその場面を紹介しましょう。
キープレーその1
バートランドは1対1がそこそこ強いです。
アーノルドやサラ―がマッチアップしてボールを取られる可能性だってあります。
サラ―ならまだしも、アーノルドがボール奪取なんてされようものなら・・・
すぐさまレドモンドがカウンターのスプリントを仕掛けて来るでしょう。
キープレーその2
そしてレドモンドのスピードに手間取ってしまい、2人がかりで止めようとすれば、バートランドのアーリークロスを誘発させてしまうことでしょう。
無論、優先順位はレドモンドを止めることなので、2人でディフェンスに行くことは間違いでは無いのですが、できる限りアーノルドには踏ん張って欲しいですね。
いかがだったでしょうか?
ここまで怖がらせてから言うことではありませんが・・・
正直、サウサンプトンはそれほど手強い相手ではありません。
攻撃の対策が取りやすく、サウサンプトンより下位のチームでも彼らの攻撃を読み切り、攻撃に転じている場面も少なくありません。
まぁ、だからこそ今季はこの順位なのでしょう。
なので、しっかりと勝ち切りたいところです。
そして、もちろん勝ちきることが絶対条件ですが、それがかなえば次に期待することは「チェンバレンの復帰」ですね!
彼の精度の高いパスやドリブル、そして素早いプレスを早くピッチで見たいモノです。
もしかしたら彼のプレーがきっかけでサラーの得点が復活するかもしれませんしね。
詳しくはコチラ。
そんな、様々な期待が溢れるサウサンプトン戦であることを願います!
それでは、また!