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liverpoolの戦術や長めの雑記ネタを中心としたブログです。1記事3~5分くらいの文章になりますので、お手すきの際にどうぞ♪

PL第1節 ノリッジ戦 予想スタメン/キープレーヤー編



■いよいよ始まったプレミアリーグ
■初戦の相手はノリッジ・シティ
■気になる相手のキープレーヤーは?



さて、今年もアツいシーズンが始まりました!
プレミアリーグのスタートです!


初戦はわれらがレッズの試合。
相手はノリッジ・シティです。

過去、スアレスが在籍していた頃のノリッジは、控えめに言っても「カモ」でした。

あの時はスアレスのゴールショーに毎試合はしゃいでいました笑


その後、ノリッジは一度降格し、
この19-20シーズンに再度プレミアリーグに復帰しました。

果たして新生ノリッジはレッズの「カモ」たる存在なのでしょうか?

昨シーズンまでは試合の予想や両チームのキープレーヤーを細かく記載していましたが、
レッズの戦術など今更細かく語る必要もないと思い、相手のキープレーヤーのみを記載することにしました。


・・・あ、予想スタメンは続けますよ?
ハイ、あのほとんど当たらないヤツです笑


それではさっそくその当たらない予想スタメンを紹介しましょう!笑
では、どうぞ!

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予想スタメン


まさかのバグって日本語変換できなくなるという・・・笑



とりあえず、ノリッジに関しては情報があまりに少なすぎたので、
直近のプレシーズンのスタメンを引用しました。

大体どんなチームもプレシーズンの終盤ともなるとスタメンを固めるモノです。
多分、このメンツと見てほぼ間違いないでしょう。


対するレッズは中盤に注目です。
ある意味、盤石の中盤ではあるのですが、相手のキープレーヤーを止められないと予想外の苦戦を強いられることになるでしょう。

ワイナルドゥムはそのための起用でもあります。


さて、次は相手のキープレーヤーを紹介します!


【No1 Buendia:17】

彼を自由にさせてしまうとこの試合の難易度が劇的に変わってきます。


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Pukki経由の裏への飛び出し


決定的なパスや裏への飛びぬけ、キープ力もある。
しかも守備もサボらないという非常に厄介なプレーヤーなのですが、彼の真骨頂はそれではありません。



彼の長所は「ポジショニングの良さ」です。




驚くほど相手のスペースを突くのが上手く、彼を起点に相手を揺さぶり、彼を起点にチャンスを創出します。


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スペースを的確に突く


そこから送られる精度の高いキック。

その能力は昇格組だからと言って舐めてかかってはいけません。


「では囲んで潰してしまえば良いじゃないか」


そんな意見も聞こえてきますが、
ココがノリッジのもう一つ厄介なポイントなのです。

彼らのチームのSBは非常にスピードがあり、かつテクニックに優れたドリブラーを揃えています。


彼らがサイドギリギリに張ることによって、中盤の強度を下げます。

そうなってくると、余計にBuendiaが活きてきます。



それは、非常にマズイ・・・



とすると、彼にはワイナルドゥムないしファビーニョが強度高くプレスをかけてボールを刈り取る必要があります。

今回のワイナルドゥム起用はそれが目的でもありますね。





【No2 Pukki:22】

彼は非常に良いFWですね。

裏へ飛び出すタイミングに加えてスピードもそこそこある。
※多分、ダイクやゴメスの方が早いですが笑

さらに、くさびのプレーや守備もしっかりこなせる非常に器用なFWですね。

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ハイプレス


ノリッジはハイプレスもしくは、ハーフウェイラインあたりの中盤でボールを取り、ショートカウンターを仕掛けるケースがあるのですが、
その場合、前線での脅威になるのは彼です。
シュートも下手ではないので気を付ける必要がありますね。

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ショートカウンター


状況によっては彼が1.5列目でボールを受けて、SB含めた中盤4人くらいが裏を狙うというプレーも出してきます。


ここはしっかりダイクないしゴメスにディフェンスしてほしいですね!





【No3 Lewis:12】

3人目はLSBの彼です。

ノリッジは両SBをサイドに張る戦術をよくやってくるのですが、
それは彼らに高い個人技があるからです。

1人でも打開しかねない能力がありますので気を付ける必要がありますね。
ただ、どちらかと言うとLSBのLewisに気を付けなければなりません。


スピードを活かしたオーバーラップもさることながら、インナーラップでシュートを狙ってくることもザラではありません。

中盤や前線とのコンビネーションを駆使して、ガンガン中に侵入してきますので要注意です!

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果敢なインナーラップ




・・・ただ、一方で彼らはディフェンス能力がそれほど高い印象がありません。
直近のトゥールーズ戦もサイドを中心にけっこう崩されていましたし。


マネやサラーが高いポジションで攻めることができれば、
彼らも高いポジショニングが取れず、そしてそのままサイドの裏が穴になるので効果的に攻めていきたいですね。




いかがだったでしょうか?

ノリッジに関しては情報不足な所もあり、しっかり分析できなかった所がありますが、
後半戦はより分析の精度が上がると思います。

ただ、上述したキープレーヤーは少なくとも自由にさせると厄介な存在ではあるので、
彼らを封じ、かつ初戦を快勝で締めてやりましょう!


それでは、また!