CL 準決勝 バルセロナ戦《データ編》
■奇跡は起きた!!
■強固な守りとシンプルな攻撃!
■リスクを犯して攻めたリバプールの勝ち!
対バルセロナ戦の興奮がいまだに冷めません!
CL準決勝2ndレグ、アンフィールドで奇跡が起きました!
フィルミーノとサラーの飛車角落ちの状況の中、自他共に認める劣勢という状況の中で4得点の逆転勝利!
試合も去ることながら、終了後のYou'll Never Walk Aloneには正直感動しました・・・
FAカップ決勝のウエストハム戦、EL準々決勝のドルトムント戦、「イスタンブールの奇跡」と呼ばれるCL決勝のミラン戦と並ぶ伝説の試合と言えるでしょう!
そんな伝説のイレブン、そしてデータを紹介しましょう!
《HOME》
■メンバー
・リバプール
GK:アリソン
DF:アーノルド マティプ ダイク ロバートソン
MF:ヘンダーソン ファビーニョ ミルナー
FW:シャキリ オリギ マネ
Sub:ワイナルドゥム、ロブレン、ゴメス、スタリッジ、ミニョレ、ブリュースター、ウッドバーン
監督:クロップ
・バルセロナ
GK:シュテーゲン
DF:ロベルト ピケ ラングレ アルバ
MF:ビダル ブスケツ ラキティッチ
FW:メッシ オリギ コウチーニョ
Sub:セメド、アルトゥール、シレッセン、マウコム、ユムティティ、フェルメーレン、アレニャ
監督:バルベルデ
■得点:4-0 リバプール勝利!
■シュート数:13ー8
■枠内シュート数:7-5
■ボール支配率:42%-58%
■パス数:420-578
■パス成功率:78%ー82%
■ファウル数:12-9
■イエローカード:2-3
■レッドカード:0-0
■オフサイド:1-2
■コーナーキック:7-6
■試合経過
・46分
ロバートソンOUT⇔ワイナルドゥムIN
・60分
コウチーニョOUT⇔セメドIN
・75分
ビダルOUT⇔アルトゥールIN
・75分
セメド、イエローカード
・80分
ラキティッチOUT⇔マウコムIN
・85分
オリギOUT⇔ゴメスIN
ー試合終了ー
序盤からかなりのリスクをかけ、そしてフルパワーで動きまくったリバプール。
・・・この戦い方はアンフィールドでなければ自滅していたかもしれません。
しかし、サポーターの強力な声援が明らかな力になっていました。
バルセロナもアンフィールドという空間の中で、明らかに後手を踏んでいました。
あのバルセロナが気圧されていたのです。
そして、試合に入れていないバルセロナにリスクをかけて攻めたリバプールが序盤からの得点に成功!
オリギ、よく詰めていました!
しかし、バルセロナもポゼッションをしていくなかで徐々に落ち着きを取り戻していきます。
それどころか、サイドや中盤まで降りたメッシのドリブルなどで再三のチャンスを作られてしまいます。
ですが、ここは我らがリバプールの強固なディフェンスが機能しました。
CBとファビーニョを中心に、両SBが状況を見て中に絞ってクリアする!
・・・中でも、アリソンです。
彼の好セーブが連発!
アリソンでなければ失点していたかもしれません。
前半を無失点で終えたリバプールは更なる追加点を期待したいところです。
そして後半、この試合のヒーローが登場します。
ジョルジオ・ワイナルドゥム。
負傷したロバートソンの代わりに出場した彼はわずか3分で2得点。
途絶えたかと思えた得点の流れを復活させました!
そして、生まれる4点目。
アーノルドの急襲コーナーキックでオリギが得点!
アンフィールドが揺れました。
その後、メッシのドリブルにチャンスを作られそうになるも5人がかりで潰すなど、なりふり構わないディフェンスで守りきったリバプールは、ついにあのバルセロナから1点も取られることなく試合を終えました。
ミラクルが起きた瞬間でした。
結果はあのバルセロナ相手に4ー0の完勝、そしてリバプールの連続決勝進出が決定。
あの追い詰められた状態からよく勝ちました!
プレーヤー個々の評価なんて出来ないくらい全員が最高評価に価する戦いでしたが、せっかくなので次回は彼らを褒めちぎろうかなと思います笑
それでは、また!