CLベスト8 ポルト戦2ndレグ≪評価編≫
◼️ポルト戦、プレーヤー評価編!
◼️流れを呼び込んだ男と、それまで守り抜いた男!
◼️改めてその必要性に気づく、リバプールの9番
さて、前回のデータ編に続き、評価編になります。
※データ編はコチラです。
カーディフ戦も近くなって来ました。
更新が遅くなってすみません・・・笑
結構、試合開始ギリギリの更新になってしまうかと思いますが、お手すきであればご覧くださいませ。
アリソン≪MVP≫
きっと彼がポルトの雨の様なシュートをしっかりキャッチ出来てなかったら、今回の様な快勝は無理だったでしょうね。
雨のボールが走りやすい環境で、弾くことなくキャッチし続けることがどれだけ大変なことか・・・
さすがの安定感!
文句なしのMVPです!
アーノルド
前半はバタバタしちゃってましたね。
コロナに結構振り回されてしまいました。
ですが、最低限突破はされず。
後半に差し掛かってからは安定感が増し、結果的にはサラーのアシストもありました。
カーディフ戦の為に途中でゴメスと交代。
アーノルド同様にコロナに結構苦戦していたイメージ。
後半以降は落ち着きましたが、前半はなかなかハラハラしましたね・・・
とりあえずは無失点で抑えれたのでOKですね。
ダイク
ダイクも前半はいつもの彼っぽくなかったですね。
気になったのはディフェンスよりもパスです。
あんなにダイクがパスミスするのも珍しい笑
得点も取れて後半以降は良かったのですが、期待値が高いぶん今回は普通で。
ロバートソン
オタビオを自由にさせなかったのは良かったですが、攻撃的な彼はあまり見られませんでしたね。
クロスに対する決定的のクリアなど、今回はディフェンス面が目立っていました。
ファビーニョ≪BAD・・・≫
フィルター役になりきれていない場面が多くありましたね・・・
特に前半は危険なゾーンへの侵入を結構許していました。
まぁ、ことリバプールの中盤のディフェンスは他の2人との連携が必要になるポジションなので、周りとの連携が上手くいかなかったという可能もあります。
単純に連戦続きでコンディションを落としていた可能性もありますけどね。
ワイナルドゥム
表情的にはチェルシー戦ほどコンディションは悪くはなかったのかなという印象でしたが、一方でディフェンスしていた印象しかなかったのもあります。
最近のヘンダーソンが良すぎる為か比較してしまうと、少し物足りないイメージ。
ミルナー《GOOD》
前半戦の中では得点後の流れの変化にいち早く対応し、サイドに散らしたり、上下に動き回ったりと活躍。
さらにLSBにポジションチェンジしてからは左サイドを制圧しましたね。
後半はヘンダーソンのサイドチェンジを受けて頻繁に攻め上がっていました。
サラー≪GOOD≫
あの体のどこに自分より大きいプレーヤーを背負う力があるのだろうか・・・?
2点目もさることながら、1点目のマネへのアシストはその力強さや視野の広さに驚かされました。
オリギ
前半のリバプールが流れに乗れていないタイミングで、何とか独力で打開しようとスピード勝負に持ち込もうとした場面は、多少無理やりなところがあったものの、気持ちは素晴らしい。
むしろ、リバプールが得点した後に気を抜いてしまったのか、普段は追い付けそうな裏へのボールに対してスピードを緩めた為、カシージャスにクリアされてしまった。
マネ≪GREAT≫
やはり、彼の得点でリバプールが流れを取り戻したことも考えると、この評価で妥当だと思います。
後半以降はバランス調整の為か、2列目の守備ブロックに参加していました。
しかし、持ち前のスタミナでガンガン前に出ていましたね。
フィルミーノ《GREAT》
改めて存在の必要性を痛感しました。
彼がいるだけで攻撃の厚みが全く変わってきます。
視野の広さ、運動量、プレス。
そして、ゴール。
大活躍でした!
ゴメス
まずはおかえりなさい!
4ヶ月にも及ぶ離脱、よくぞ帰ってきました!
・・・とりあえず、パスミスの件は忘れましょう笑
次回の彼に期待です!
ヘンダーソン≪GOOD≫
彼が入ってからはリバプールは完全に中盤を制圧しましたね。
縦パスなサイドチェンジやクロス。
その中でしっかりアシストの数字も残しました。
いかがだったでしょうか?
裏のマンチェスター・シティとトッテナムはフルオープンの殴り合いみたいなサッカーになっていましたね!
まさか、マンCがここで姿を消すとは思いませんでした・・・
しかし、これでベスト4が全て揃ったことになります。
悲願のチャンピオンズリーグ優勝まで後3試合!
まずは、レアルと同じスペインの強豪、バルセロナに勝ちましょう!!
それでは、また!