PL第34節 チェルシー戦≪データ編≫
◼️ピンチもあれど、快勝の一戦!
◼️光るサイド攻撃!
◼️そして試合を決めたエース2人!
改めておめでとうございます!
PL第34節、チェルシー戦は2ー0で見事リバプールが勝ちました!
チェルシーは今シーズン1分け1敗と1回も勝てていない相手でしたので、今回も一抹の不安がありました。
しかし、そんな不安なんて吹き飛ばす様な結果でしたね!
実際はアザールの飛び出しで何度か肝を冷やしましたが・・・
そして、得点。
これは後述しましょう!
まずはデータからご覧下さいませ!
《HOME》
■メンバー
・リバプール
GK:アリソン
DF:アーノルド マティプ ダイク ロバートソン
MF:ヘンダーソン ファビーニョ ケイタ
FW:サラー フィルミーノ マネ
Sub:ワイナルドゥム、ロブレン、ミルナー、スタリッジ、ミニョレ、シャキリ、オリギ
監督:クロップ
GK:アリサパラガ
DF:アスピリクエタ リュディガー ルイス パルミエーリ
MF:カンテ ジョルジーニョ ロフタス
FW:オドイ アザール ウィリアン
Sub:バークリー、イグアイン、ペドロ、カバジェロ、コバチッチ、ジルー、クリステンセン
監督:サッリ
■得点:2-0 リバプール勝利!
■シュート数:15ー6
■枠内シュート数:7-3
■ボール支配率:62%-38%
■パス数:646ー400
■パス成功率:86%ー80%
■ファウル数:5-9
■イエローカード:0-1
■レッドカード:0-0
■オフサイド:2-2
■コーナーキック:9-2
■試合経過
・40分
リュディガーOUT⇔クリステンセンIN
・44分
・56分
オドイOUT⇔イグアインIN
・66分
ケイタOUT⇔ミルナーIN
・75分
ロフタスOUT⇔バークリーIN
・77分
・90分
サラーOUT⇔シャキリIN
ー試合終了ー
残り試合の中でも大一番とされた、このチェルシー戦。
リバプールの方はポルト戦の勢いに乗ったスタメンで挑みましたね!
ワイナルドゥムの背中の負傷もあったみたいですが、ポルト戦で大活躍だったケイタをそのままチェルシー戦にも投入しました!
どういった布陣で来るかと思いましたら、久々のアザールを偽9番とした3トップで挑んできました。
サッリはチェルシーの穴になりかねないアザールの左サイドを埋めてきたカンジですかね。
かつ、スピードと個人技でのカウンター勝負に持っていく為のウィリアンとオドイだったのかなと。
しかし、ファビーニョが中盤やカウンターの起点をことごとくシャットアウト!
そして、ケイタもインターセプトやセカンドボールの奪取などチェルシーにボールを渡しません。
前半の彼らの出来は素晴らしかったですね!
また、今回もリバプールのサイド攻撃が光っています。
マネのクロスにサラーのシュート、サラーのポストプレーにヘンダーソンのミドルなど、チャンスを創出!
しかし、チェルシーの好守もあり、得点ができず。
リバプールの方もジョルジーニョ封じと、人数をかけてサイドを封鎖させることによって得点を許しません。
そして、後半。
前半から幾度となくパルミエーリとの1対1に勝ってきたサラーのポジションから試合が動きます。
サラー、フィルミーノ、サラー、ヘンダーソンと繋ぎ、ヘンダーソンからファーへのチップぎみのクロス!
そしてマネのヘディングがゴールを突き刺しました!
最高の形でしたね!
・・・しかし、それ以上の最高がその2分後に待っていました。
ダイクのロングフィードを右サイドで受けたサラーが中にカットインし、すぐさまミドルシュート。
弾丸の様なシュートがゴール左上に突き刺さりました!
クロップ曰く「ブリリアントシュート」。
決定的な1点でした。
アザールをLWGにすると、流れが変わります。
イグアインが縦横無尽に動き回り、作ったスペースにアザールが飛び出します。
少なくとも2度、決定的なチャンスを作られてしまいました。
しかし、1つはポストに助けられ、1つはアリソンの好セーブによって事なきを得ます。
ここでクロップは浮き足だった中盤にワイナルドゥムを投入し、バランス調整を計ります。
ですが、ここでアクシデント。
ヘンダーソンが負傷により交代を余儀なくされます。
しかしながら、代わりに投入されたのはミルナーです。
ワイナルドゥムと共に見事に中盤に落ち着きをもたらしてくれました!
問題だったアザールもアーノルドを中心によく守りきってくれましたね。
特にアーノルドはクロスは上げられていたものの、1度も抜かれなかったのではないでしょうか?
そして、ついに最後まで失点を許さずに試合終了。
クロップのガッツポーズが印象的でした!
いかがだったでしょうか?
ちなみにヘンダーソンの怪我は深刻なモノでは無いようです。
ポルト戦も問題無いみたいですね!
さて、次回は個別の評価編に参ります。
それでは、また!