CLベスト8 ポルト戦≪データ編≫
◼️2ー0で勝利のリバプール!
◼️中盤の持ち味が抜群に光る!
◼️ポルトをほぼ完封!
CLベスト8、ポルト戦。
結果は2ー0でリバプールの勝利!
改めておめでとうございます!
危険なシーンは数えるほど。
ほぼ完封といった試合でしたね!
さて、そんなポルト戦。
まずはデータから振り返ってみましょう!
《HOME》
■メンバー
・リバプール
GK:アリソン
DF:アーノルド ロブレン ダイク ミルナー
MF:ヘンダーソン ファビーニョ ケイタ
FW:サラー フィルミーノ マネ
Sub:ワイナルドゥム、ゴメス、スタリッジ、ミニョレ、シャキリ、オリギ 、マティプ
監督:クロップ
・ポルト
GK:カシージャス
DF:ペレイラ フェリペ ミリトン
MF:コロナ ダニーロ トーレス テレス
FW:オタビオ ソアレス マレガ
Sub:レイテ、コスタ、エルナーニ、ブライミ、ペレイラ、アウヴェス、フェルナンド
監督:コンセイソン
■得点:2-0 リバプール勝利!
■シュート数:15ー8
■枠内シュート数:3-3
■ボール支配率:65%-35%
■パス数:642-343
■パス成功率:83%ー67%
■ファウル数:9-7
■イエローカード:4-2
■レッドカード:0-0
■オフサイド:4-2
■コーナーキック:4-5
■試合経過
・17分
・61分
フェリペ、イエローカード
・62分
ソアレスOUT⇔ブライミIN
・73分
マネOUT⇔オリギIN
・73分
トーレスOUT⇔コスタIN
・77分
ペレイラOUT⇔フェルナンドIN
・82分
フィルミーノOUT⇔スタリッジIN
ー試合終了ー
この試合、秘策ありと豪語したポルト。
どんな形で攻めてくるかと思いましたが、こちらのディフェンスラインが相手の攻撃をほぼシャットアウト。
ソアレスをほぼ封じ込め、マレガにもほとんどチャンスを与えることはありませんでした。
マレガ単体でのマッチアップも、ダイクとロブレンの2人で封殺。
相手がフィジカルで押してくる様なサッカー相手だとロブレンというチョイスも良いかもしれませんね!
そして少ない相手の決定的もアリソンがしっかり守ってくれました!
安定感があったのはディフェンスラインだけではありません。
この日の中盤は突出したパフォーマンスだったと思います。
ファビーニョは幾度となく攻撃の芽を摘み、ヘンダーソンはまるで2人いるのではないかと言うくらいの上下運動。
2点目を創出したアーノルドへのパスは、13/14シーズンでCMFをやっていた頃の彼みたいなプレーでした!
そして、ケイタですね。
見事なポジショニング、見事なゴールでした!
ペナルティーエリア手前でシュートを打つのは基本前線の3人か、たまにワイナルドゥムくらいだったので、ケイタがあそこにポジショニングしてくれるのはリバプールにとってありがたいですね!
サラーとマネでゴール前のディフェンスラインを拡げることが出来れば、シュートコースも広がるし、今回の様なディフレクションで入る可能性も上がる。
もちろんパスの選択肢もありますので、ゴール前で前線+MFが絡めるのは高いリバプールの攻撃力をさらに上げることになります。
ケイタのゴールはリバプールの将来を占う、そういった重要なゴールだったと思います。
しかも、後半も中盤のクオリティは落ちません。
クロップも普段なら中盤の交代はほぼ必ずしているのですが、そのあまりの安定感にテコ入れすることはありませんでした。
とにかくプレスとセカンドボール奪取が機能していたので、ポルトもマレガへの縦ポンくらいしか攻め手がありません。
ソアレスが封じ込まれていた為、攻撃の選択肢が極端に減っていたのもあるでしょうね。
そして、チェルシー戦の為にマネとフィルミーノを下げて、磐石の状態で試合を終えることが出来ました!
いかがだったでしょうか?
今回、本当に全体的に良かった試合なので次回の評価編が別の意味で困っていたりします笑
ですが、せっかくの内容以上の勝利。
しっかり分析して評価しましょう!
それでは、また!