CLベスト8 ポルト戦≪予想キープレーヤー リバプール編≫
◼️予想キープレーヤー、リバプール編
◼️向かって来るならサイド崩し!
◼️引いて来るなら中央+サイド崩し!
※追求
リバプールのロバートソン、ポルトのエレーラ、ペペは累積による欠場が決まってます。
よって予想と布陣が大分変わる事になります。
併せて私があげたキープレーヤーも出場しないことが決まっています。
私の記事で混乱させてしまい、申し訳ございませんでした。
さて、予想フォーメーション編に続きまして予想キープレーヤー編になります。
※予想フォーメーション編はコチラ
ポルトはポルトガルリーグやCLでもポゼッションタイプのサッカーをしていました。
ローマ相手に2試合ともポゼッション率で上回っていたので、相手が多少強くてもボールを回して来るのではないかと予想しています。
ただ、今回は我らがリバプール。
カウンターが最大の武器と言っても過言ではありません。
なので、ポルトとはいえ、引いてカウンターを狙ってくるのではないかと言う可能性もあります。
今回はそのどっちものケースを検討しながらキープレーヤーを紹介しようと思います。
それでは、どうぞ!
【キープレーヤー No.1】
マネ
マネとサラ―はポルトがディフェンスラインを上げるのであればSB裏を狙い、サイドから崩していきましょう。
そして、引いて来るのであればケイタと連携して中央も織り交ぜて崩していくことを期待します。
キープレーその1
相手がディフェンスラインを上げるなら、そのサイドの裏を徹底的に狙いましょう!
フィニッシュはCLで大活躍中のマネにお願いします!
キープレーその2
相手が引いてくるのであれば、ケイタの飛び出しを使います。
2列目からトップスピードでペナルティーエリアに侵入できればコチラのモノです!
キープレーその3
ポルトはディフェンスラインとGKがそれほどキックの精度が良くないですし、ビルドアップの精度も良くありません。
なので前目にプレスをかければ必ずミスキックを誘発できるでしょう。
【キープレーヤー No.2】
ダイク
ダイクの今回の仕事はビルドアップと空中戦がメインになるかと思います。
多分リバプールがポゼッションでも上回ると思いますので・・・
つまりある程度コチラが主導権を握っていることが前提のキープレーになります。
それでは、どうぞ!
キープレーその1
まずはツートップとの空中戦。
前からのプレスが効いていれば、ポルトは十中八九クリアに逃げると思います。
そこからはツートップとの空中戦です。
相手も屈強なツートップですが、ファビーニョ、マティプ、そしてダイクがいれば問題ないハズ!
キープレーその2
ディフェンスラインを上げるにせよ、下げるにせよ、CBのサイドチェンジは非常に有効でしょう。
サイドチェンジを行うことで単純なスピード勝負ができる状態に持っていくのもアリかもしれません。
キープレーその3
これは以前のフラム戦で使用した画像ですが、この試合でポルトがディフェンスラインを下げるのであれば、必ずマティプのドリブルが活きる機会があるハズ。
その時は、いつものカバーリングをお願いします!
【キープレーヤー No.3】
ケイタ
相手がもしラインを下げてくるのであれば彼のドリブルが有効ですし、
ディフェンスラインを上げて来るのであればスペースへの飛び出しが有効になるハズ。
今回はポルトがディフェンスラインを下げた場合にフォーカスを当てて説明しましょう!
キープレーその1
まずは2列目からの飛び出しで中央を崩す。
サウサンプトン戦でも似たプレーがありましたが、ポルトのディフェンスラインはスピードがあまりないので非常に有効ですね。
キープレーその2
ケイタのドリブルで引きつけてから、中⇒外で攻めるのもアリです!
こういった相手を引きつけるドリブルはリバプール内でもケイタくらいしか出来ないですからね。
キープレーその3
こういったサイドで攻めあぐねる時ってありますよね。
ケイタであればサイドチェンジやクロス、ドリブルで中を崩すなど多彩な手段を取れます。
いかがだったでしょうか?
ポルトがどう出てくるか見えてこない以上、2パターンを想定したキープレーの紹介となりました。
対してポルトのキープレーヤーはどの様な戦い方をとるのでしょうか?
そこはまた次回に紹介しましょう。
さて、その次回はポルト側のキープレーヤー編です。
それでは、また!