PL第31節 フラム戦≪予想フォーメーション≫
◼️ついにバベルと勝負!
◼️連続の監督交代でガタガタなフラム
◼️心配なのはCL直後のモチベダウン
CLが終わればPLが始まる!
さて、PL第31節の相手はフラムになります。
試合開始は日本時間の3月17日(日)の23時15分にスタートになりますね!
現在、降格圏内の真っ只中であるフラムですが、個人的には割りと気になっているチームです。
何故かと言うと、フラムには彼がいるからです。
そう、ライアン・バベルです!
2007年~2011年までリバプールに在籍していた、あのバベルがプレミアリーグに帰ってきたのです!
大器と呼ばれ、リバプールに呼ばれたものの、鳴かず飛ばずでホッフェンハイムへ移籍。
しかしながら、SNSを中心にリバプール愛をたびたび発信していました。
その後、ベテランとなった彼はオランダ代表にまで呼ばれるほど成長をし、満を持してプレミアリーグに凱旋してきた訳です。
・・・しかし、「敵」としてです。
なので、この際ですからしっかりと分析させてもらいます!
彼に今のリバプールを見てもらった上で勝利を飾りましょう!
それでは予想フォーメーションになります!
こんな感じでしょうか。
ちなみにヘンダーソン、ケイタは怪我らしく、出場が難しいみたいですね・・・
実はフラムですが、現在6連敗中。
指揮していたラニエリ監督が解任され、2月28日にトッテナム等で活躍したスコット・パーカーが暫定監督になっています。
パーカーも2017年くらいまでは普通にプレーヤーだったので監督としてのキャリアも浅く、フラムにとっては相当のスクランブル対応だったことが予想できます。
・・・正直、今のフラムはかなりガタガタだと思っています。
そんな中でフラムが行使する戦術ですが、
メインはバベルを相手に合わせて右へ、左へシフトチェンジしてサイドから突いていくパターンと、ミトロビッチにポストプレーをさせるプレーの2パターンになります。
その中で中盤のケアニ―が要所要所でパスを散らす感じでしょうか。
ただ、バベルのシフトチェンジパターンは右と左でやることがある程度決まっているので読みやすいという点と、バベルを使いすぎる為に試合最後まで持つことはありません。
そして、ミトロビッチのポストプレーに関して言えば、
彼もそこそこフィジカルが強いですが、ダイクやマティプ、ファビーニョには到底勝てません。
ただ、ミトロビッチはそのポストプレーをサイドでも行いますので、SBは要注意でしょうか。
また守備面に関してですが、フォーメーションを見ていると一見中盤が固そうに見えるものの、連携面の問題なのか中盤が割と空きます。
そしてDFがゴール前でドン引きする為、ペナルティーエリア手前のスペースがガッツリ空くケースが多いです。
しかも中盤はその部分をあまりケアしないんですよね・・・
左右にボールを散らしていると、よくそのスペースが空くシーンが見られます。
なので、様々なプレミアリーグのチームがフラム攻略の手段としては、外ー中ー外のパターンと中ー外ー中のパターンを行使することが多いみたいです。
今のリバプールからしたら、中盤がミドルシュートで得点する流れを練習するのにちょうどいい相手なのかもしれませんね。
ただ、パターンが成立せずに得点が取れず、自滅することはヤメてくださいね?笑
CL疲れからのモチベーションダウンから、上手くいかないケースも度々ありますので、一度気を引き締めて勝利を勝ち取りましょう!
さて、次回はキープレーヤー編です。
そこでプレーヤーのより細かい部分を説明しますね。
それでは、また!