CLベスト16 バイエルン・ミュンヘン戦≪予想キープレーヤー バイエルン編≫
◼️予想キープレーヤー、バイエルン編!
◼️危険な中盤の司令塔と前線のFW!
◼️それをひっくるめて、勝つ!!
さて、前回に引き続きCLベスト16、バイエルン戦の予想キープレーヤーです。
※予想フォーメーション、キープレーヤーはコチラ
バイエルン戦もいよいよ日本時間の本日29時からスタートとなります!
もしライブで見る方も、後で見る方も予習ということでご覧いただければ幸いです。
それでは、どうぞ!
【キープレーヤー No1 】
◼️チアゴ
やっぱり彼が危険な存在です。
1stレグでは小気味いいフォローとマルティネスとの連携、そしてロングパスでWGとSBとの1対1をつくる演出。
ホント、厄介です。
とりあえず、想定される危険なプレーを紹介してみましょうか。
キープレーその1
1つ目は上述のロングパスですね。
ロングパス先ですが、
1stレグではコマンはアーノルドが封殺していたものの、ニャブリとロバートソンの場面は危ないシーンが何度か見られました。
今回もこの手段を使ってくることでしょう。
しかも、これ1発でプレスの包囲網まで突破されちゃいますしね。
本当に危険な場面です。
キープレーその2
まぁ、図のようにまで上手くいかないとは思ってますが笑
1stレグで危険だったのはアーノルドが釣り出されてRSBの裏が空いたシーン。
ここにレバンドフスキなりが走り込まれるとヤバいです。
何がヤバいかって、これにもしファビーニョが釣り出されたならセンターに広大なスペースが空きます。
そこをハメスとニャブリに使われるのは、失点を覚悟する様なモノです。
【キープレーヤー No2】
◼️レバンドフスキ
最近、絶好調のレバンドフスキ。
もちろん、その得点力も危険なのですが、
彼もスペースを使う術が上手いプレーヤーの1人です。
1stレグのキープレーヤー編でお話したボランチの両脇スペースを警戒するのももちろんなのですが、1stレグで同じくらい危険なシーンがあったので、それを紹介します。
キープレーその1
チアゴのキープレー2を引用しますが、
レバンドフスキが左右SBの裏のスペースを使いだしたら危険です。
詳しくは上述の通り。
ちなみにレバンドフスキは直近のブンデスリーガでサイドから中へドリブルして、強烈なシュートを打ったシーンがありました。
スペースを空けるプレーだけで終わりませんよ、彼は。
キープレーその2
何と言ってもその得点力、その冷静さです。
スピードのある両WGを活かし、活かされるプレーを知ってます。
そして、その決定力は言わずもがな。
図で説明する必要もありません。
【キープレーヤー No3】
◼️ニャブリ
振り返ってみたらキープレーヤーが前回と変わらないという笑
でも見返せば見返すほど彼らがリバプールにとっての脅威なんですよね。
プレスの速さは相変わらず。
今回は彼の中に入るプレーに着目します。
それでは紹介の方に参りましょう。
キープレーその1
やはり上述のプレーに起因するのですが、レバンドフスキの空けたスペースにニャブリとハメスが入るのが危険です。
ニャブリの初速はダイクより速いので、ハメスのパスの出し方次第で1発で決まってしまいます。
キープレーその2
これも図で表す必要が無いモノですね。
彼のシュート力がホントに危険です。
しかもロングレンジの。
例えばニャブリが中へ切り込み、
ロングレンジのシュートを打とうモノなら、ディフェンスラインもそれに合わせなければなりません。
ディフェンスラインがロングを警戒してマークやプレスの仕方を変えると、そのスペースにレバンドフスキやコマン、そして中盤から飛び出してくるプレーヤーが出てくることでしょう。
いかがだったでしょうか?
ここでは予想キープレーを紹介しましたが、もちろんバイエルンはそれ以上に多彩かつ危険なプレーをしてきます。
しかし、それらを全てかわしてカウンターで得点する。
それはそれでテンションが上がりますよね!
さて、この試合の結末はどうなりますでしょうか!?
願わくばリバプールが勝利することを!!