PL第30節 バーンリー戦《評価編》
◼️バーンリー戦のプレーヤー評価!
◼️ララーナ復活の兆し!
◼️コーチング不足が課題か・・・
さて、対バーンリー戦のデータ編に続きまして、評価編をお届けします!
※データ編
それでは、どうぞ!
■アリソン
1失点目は全然彼のせいじゃありません笑
あれは、バーンリーのプレーと「審判」が酷い笑笑
それよりも問題はビルドアップの判断に時間がかかることと、終盤のコーチング不足。
特に2失点目はダイクが指示できない状況なので、ここはアリソンかマティプ、ヘンダーソンがするべきでしょう。
まぁ、酷評じみた感じになりましたが、これも期待の裏返しです笑
■アーノルド《BAD・・・》
前半は良かったのですが、後半の集中力が切れた状態は危険でしたね。
不用意な横パスとトラップミスにで相手にボールを渡したシーン。
荒れた天候の中での前半が良かっただけに、後半の中頃に気が抜けてしまいましたかね。
バイエルン戦ですとそれが致命傷なので、本当に気をつけて下さい!
■マティプ
バーンリーのFWをそこまで自由にさせなかったのは、やはりリバプールのCBが強固なんだなって実感させられました。
しかし、アリソンのところでも書きましたが、
ダイクがコーチングできない時のコーチング役はアリソンと共にしっかりやってもらわないと2失点目の様なことはこれからも起きるかもしれませんね・・・
■ダイク《GOOD》
今回は彼の指示の重要性が際立ちました。
前述の失点シーンはさておき、リスタートの場面でもマティプに細かなポジション修正の指示を出したりしていましたね。
危険な場面でも余裕をもってプレーできるのは、相手に一筋縄ではいかないというプレッシャーも与えられます。
それができる彼はやはり一流のプレーヤーなのでしょう。
■ロバートソン
彼は毎回安定したパフォーマンスを維持できますね。
WG的な役割でフィニッシュに関わるプレーに関してはバイエルン戦でも期待をしています。
ラフィーニャはキミッヒほど後ろのスペースを空けないかもしれませんが、
リバプールの攻撃手段として、マネやフィルミーノとの連携を楽しみにしています!
■ファビーニョ《GREAT》
縦パスがもう少し欲しかったという不満はあるものの、
今回で言えばそれ以上にディフェンスが際立っていました。
空中戦と地上戦と何でもござれですね!
後はビルドアップに関してはディフェンスラインと何かしらの打ち合わせをした方が良いかもしれませんね。
最近、ハイプレスをかわしきれないシーンが出てきました。
無論バイエルンもハイプレスを仕掛けてくるでしょうから、気をつけなければなりません。
■ワイナルドゥム
目立ったシーンはあまり無かったものの、中盤やサラ―、アーノルドとのトライアングルは機能していましたし、今回はこんなモノかなと。
後はシュートですよね・・・
途中でヘンダーソンと交代をしたのも、次回使われるからだと思いますので、
プレス、キープ、飛び出し、シュートと期待しています!
■ララーナ《MVP》
彼で異論は無いでしょう!
テクニカルなプレーをしつつも、ディフェンス時はサメの様にプレスを仕掛ける彼が帰って来ましたね!
これが90分できる彼に戻ってくると、中盤の強力なピースとして復活しますね!
後はワイナルドゥム同様にシュートもできる様になると言うこと無し!
■サラ―
シュート以外は問題なし!
最近のサラ―はパスですら左足にこだわっていたので、1点目の右足でパスを出せたのは良かったですね。
まぁあのスピードで逆足を使うのは大変なのかもしれないですけどね・・・
ドリブルに関しても突破はできないものの、リバプールがそのセカンドボールを拾えて
サラ―のドリブルで崩れた相手ディフェンスを狙えているので良い影響が出ていると思います。
■フィルミーノ《GREAT》
彼らしい、イイ感じのプレーが出ていましたね!
パス捌きにプレスにプレスバック、シュートまで!
非情に調子が良さそうです♪
ただ、あんなフルスロットルでやってバイエルン戦は大丈夫なのでしょうか?笑
バイエルン戦はきっと1stレグ同様、フィルミーノシフトを敷いてくるかと思いますが、そんなモン跳ね返してやって下さい!
■マネ《GOOD》
サラ―が得点しなくても彼がいます!
2点目のシュートですが、アレは回転もかけていましたし、
地味に難しいシュートだったと思いますよ笑
ロバートソンとはもちろんですが、ララーナとも非情に良い関係ができていました。
バイエルン戦は1stレグ同様にキーマンとなりますので、是非このまま頑張って下さい!
■ヘンダーソン《GOOD》
ワイナルドゥムとの交代でピッチに立ちましたが、良い働きをしていましたね!
アーノルドの横パスを取られて、相手のカウンターが始まった時は「ヤバイ!」と思いましたが、すぐさま相手へタックルし、ボールを奪ったシーンは非情に頼もしかったです。
RSBにポジションチェンジした際もハイプレスの中、ボールをMFやWGまでつなげていた所も高評価!
後は2失点目のコーチングでしたかね・・・
ただ、失点後の盛り上げはやはりキャプテンです!
■ケイタ
攻めは問題無し!
ドリブルも失敗しましたが、ドリブルの目的は相手を抜くことだけではありませんからね。
組み立ても味方の衛生となって動き回っていたので良かったです!
・・・ただ、2失点目のシーンは ケイタのプレスが遅れたのが原因の1つだけあってそれはマイナス。
この守備の判断がしっかりできれば、きっと彼も間違いなくスタメンなのでしょうね。
うーん、可もなく不可もなく笑
サラ―がスタリッジに飛び出して欲しい時に飛び出せなかったシーンは連携不足を感じてしまいましたね。
何とも評価ができないのでこのくらいにしときます。
いかがだったでしょうか?
バーンリー戦も終わったかと思いきや、すぐさまバイエルン戦が始まります。
相手はミュラーとキミッヒの欠場が決まり、アラバとコマンが出場が微妙な状況。
コチラは前節にはいなかったダイクが戻ってきます!
タイトな日程の中、ドイツまで行かなければならない厳しさはあるとは思いますが、
相手も万全の状況ではありません。
一瞬のスキを突き、得点して勝ちましょう!