リバブールFCが好きな人、ちょっとおいでよ

liverpoolの戦術や長めの雑記ネタを中心としたブログです。1記事3~5分くらいの文章になりますので、お手すきの際にどうぞ♪

PL第29節 エバートン戦《評価編》

 

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スターティングメンバー

◼️盤石の守備!

◼️だが得点は取れず・・・

◼️しかし、アーノルドとヘンドに新たな兆しが!

 

 

※データ編はコチラ。
gk-lab.hatenadiary.jp

 

 

データ編に続きまして、こちらではプレーヤーの個人評価をします。

 

・・・いやぁ、ワトフォードと違い、筆が進みませんね笑

 

今回は攻撃と守備でわりと明暗が分かれそうです。

 

それでは、どうぞ!

 

 

■アリソン《GREAT》

スローインでの攻撃起点や、決定機の阻止もあったのでこの評価に。

 

特にヘディングでの決定機は良くキャッチしました!

 

勢いは無かったものの、雨のフィールドというスリッピーな場面で、

しかも手前でバウンドする様なヘディングをシュートをダイビングキャッチするという地味にもの凄いプレー。

 

弾いても詰められかねない場面でした。

さすがの一言です・・・

 

 

 

■アーノルド

前節と比較すると少しクロスの精度が悪かったか。

まぁ常に同じプレーなんてできる訳でもありませんし、今回も悪かった訳ではありません。

 

ただ、インナーラップで敵陣の中央に顔をだすプレーは面白かったですね!

 

もし中盤の推進力不足でボールを前に運べなかったとしても、アーノルドがあの様な形でボールを運べるのであれば大変貴重な武器になります。

 

是非、このままインナーラップも磨いて下さい!

 

ただ、後半のディニュを引っ掛けたあのシーン。

見えてないからトラップが大きくなったのでしょうが、恐すぎる笑

 

 

 

マティプ《GREAT》

ワトフォード戦よりドリブルの頻度が増えて良かった笑

 

サラ―のチャンスになったドリブルは素晴らしかったですね。

 

縦パスを通すシーンが何度も見れたのも非情にグッド!

 

そして守備も相変わらず良かった。

今回のCBコンビは文句のつけようも無いくらい良かったと思います。

 

 

■ダイク《MVP》

まさに鉄壁と呼べるパフォーマンス。

 

今回のエバートンは比較的リバプールの左サイドを攻めてくることが多かったのですが、その攻撃のほぼ全てをシャットダウン。

 

唯一、危なったのは後半のクロスくらいです。

アレはロバートソンリシャルリソンを何とかしなければいけない場面でした。

 

セットプレーでのヘディングで中に折り返す等、攻撃でも良いプレーをしていました。

 

 

 

■ロバートソン

総合的には良し!

 

危なかったのは前半のロングでウォルコットに背負われながら裏を狙われたシーンと、後半のリシャルリソンとの1対1くらいでしょうかね。

 

リシャルリソンへのプレーは個人技が秀でている相手なので、あの間合いで間違いないとは思うのですが・・・

 

非情に難しい場面でしたね。

 

他はしっかり中に絞ったりと良いディフェンスでした。

 

 

ファビーニョ

守備は良かったのですが、縦パスの少なさが少し気になります。

 

これについては前線との連携もあるので、一概に彼の責任とは言えませんが、

サラ―相手を背負いながらのプレーも頻度が増えているので、彼を信じてパスを出しても良かったのでは無いでしょうか?

 

ここは課題ですね。

 

 

 

ヘンダーソン《GOOD》

ポジションがRCMFになってからは以前の様なボックストゥボックスのプレーが戻って来ましたね!

あの運動量で、かかとが大丈夫なのであれば即戦力として計算できます。

 

前半のサラ―に通したロングパスはさすがの一言でした!

さらに、強度の高いプレスや、プレス回避のパス回しも良し!

 

本来であればGREATクラスの評価ですが、DF陣が良すぎたので比較的GOODです。

 

 

■ワイナルドゥム《BAD・・・》

今回は消えていましたね・・・

 

まぁアーノルド同様、毎回良いプレーなんてできる訳無いのですから、彼は次節に期待ですね!

 

ただ、その中でもプレスはしっかり行っていました。

 

 

 

■サラ―

予想キープレーであげた背負うプレーも、試合ごとに回数が見えて嬉しいですね。

そして、フィルミーノが入ってからはカウンターでいい動きができていました。

 

ただ・・・そろそろ逆足でシュート打っても良いのでは無いでしょうか?

 

いまさらですが他のチーム含めて、相手DFが完全にサラ―シフトを敷かれていますよね・・・

 

 

 

■マネ

ワトフォード戦みたく上手くはいきませんでしたね・・・

 

サラ―と連携してゲイェの両脇スペースを狙う動きは思うようにいきませんでした。

あのスピードではゲイェに潰されてしまいます。

 

しかしながら、フィルミーノが入ってからは水を得た魚の様なプレー!

 

・・・でしたが、時間が足りない上に相手DFが集中したプレーを続けていたので、

84分にお役ごめんという形に。

 

後はシュートの本数も少なかったですね。

課せられているプレーの性質上、シュートは難しいでしょうが、サラ―だけのシュートだと相手も守りやすいですしね・・・ 

 

 

 

■オリギ

今回の様なフル出場ができる試合でチャンスをつかめないと厳しいですね。

難しい試合ではあったと思いますが・・・

 

もう少し、背負うプレーの強さか、裏へ飛び出す頻度が欲しいですね。

後は中へ切れ込むプレーが無いとロバートソンのオーバーラップとかぶって渋滞を起こしてしまいます笑

 

そして彼もマネ同様、シュートが少ないですね。

 彼はマネ以上にシュートを打たなければならないのですが・・・

 

 

 

ミルナー《GOOD》

ワイナルドゥムと交代して彼が入ってきてからは攻撃のギアがひとつ上がった感じがしましたね!

 

豊富な運動量と強度の高いプレスで、ワイナルドゥムの運動量がおちたポジションを見事に埋めてくれました。

 

惜しむらくは・・・やはりケイタ等、自力でボールを運べるプレーヤーにした方がもっとチャンスがあったのではないかということ。

 

でも、それはミルナーに言ってもしょうがありませんけどね笑

 

 

 

■フィルミーノ《GOOD》

ミルナーと同じく、彼が入ったことで攻撃のギアが上がりましたね!

 

特に前線の復活っぷりは見事でした!

やはり彼が入ると、スペース使ったプレーやカウンターにキレが増しますね。

 

・・・ただ、時間が無かった。

もしフル出場が可能だったら、まだゲイェ相手のディフェンスラインリバプールのスピードに慣れていない状況で得点ができていたかもしれませんね・・・

 

 

 

■ララーナ

あまり時間が無かった為、思うようにパフォーマンスができませんでしたが、その中でも良い動きの兆しは見えました。

 

フィルミーノの調子が良くなかった為かフォローを含めた形で入ったのでしょうね。

 

ただ、ララーナの偽9番としてのパフォーマンスは期待しています!

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

やはり守備側の評価が高い個人評価になりましたね・・・

 

ただ、クロップも言っていましたが、

様々な環境が作用し、たとえリスクをかけたとしても上手く機能しないことだってあります。

 

攻撃は守備とはまた違う繊細さも必要ですし、そういった意味では悔しけどしょうがありません。

 

それよりかは、クラブは総合的に分析をして次の試合に向けて準備をし、ファンは今回の試合を悔しむだけ悔しんだら次の試合に期待をするというのが健全ですよね。

 

 

さて、次節はバーンリー戦です。

 

また分析ブログをあげますのでよろしくお願いします!