PL第28節 ワトフォード戦《評価編》
■主軸の不在・・・
■しかしトリオの1人が代役
■そして若手の大活躍!
さて、前回の《データ編》に続きまして、
今回はプレーヤー個々人の評価編に移りたいと思います。
※データ編はコチラ
それでは、どうぞ!
■アリソン
ディフェンス陣の奮闘から今回はあまり出番は無し。
しかしながら、決定機だった後半のシーンはよく止めてくれました!
彼に目立った良いプレーが無いとそれだけチームのピンチが無いということなので、
今回の様な試合だと評価をつけにくいですね笑
■アーノルド《MVP》
文句なしのMVPじゃないでしょうか!?
元々、プレースキックの精度は高いと思っていたのですが、さらに精度が高く、そして鋭いクロスになっててビックリしました!
そして、走りながらのクロスの精度も問題無くなっています。
怪我してから数ヶ月の間に何があったんだ・・・笑
20歳で3アシストというプレミアリーグ新記録も建てたみたいですし、彼がMVPで異論は無いでしょう!
■マティプ
さしあたって大きなミスは無し。
ダイクとのコンビも円熟味が増してきましたね。
しかし、ドリブルという素晴らしいオプションを持っているのに、前半しか使わないのがもったいない。
体力的な問題なのでしょうか?
特に理由が無いなら、あと1~2回は1試合で見たい所です。
■ダイク《GOOD》
今回は得点という形でもチームに貢献してくれましたね。
後半の最後の部分で、ダイクは本気でハットトリックを狙っていたのでしょう。
「アーノルドに蹴らせろ!」みたいなジェスチャーをしていた時は笑ってしまいました笑
ディフェンスではディーニ―を全く自由にさせていなかったのが素晴らしかったですね。
■ロバートソン
怪我からの出場の不安なんて何のその笑
安定したパフォーマンスとデウロフェウをほぼ封殺していたプレーが素晴らしかったですね!
アーノルドの影に隠れていますが、地味に1アシスト笑
■ファビーニョ《GREAT》
彼の対人能力は素晴らしいですね!
今回も中盤でドリブルしようとするプレーヤーを完全にシャットアウトしていました。
この試合を安心して見れていたのは彼の影響が大きいかもしれませんね!
ビルドアップも安心して見れますね。
これで縦パスの頻度が上がってきたらヘンダーソンの居場所が本当にヤバくなりそう・・・笑
■ミルナー
アーノルドと共にリバプールの右サイドを制圧していました。
ワイナルドゥムとファビーニョとミルナーの3人が織りなす中盤は本当にプレスの強度が高いですね!
今回、早めの交代はミルナーをマージーサイドダービーで使う為の交代だと思います。
次回もその運動量とリンクマンとしての機能を存分に発揮して下さい!
■ワイナルドゥム《GOOD》
ドリブルして良し、ポジショニング良し、プレスの強度高し!
今やリバプールの中盤で無くてはならない存在です。
チェンバレンやケイタほどでは無いですが、ドリブルでボールを運べて、
しかも彼らより守備の意識が高いプレーヤー・・・
これは彼らも本気でうかうかしてられないですね。
■サラ―
得点は無いものの、DFを背負ってパスを捌いたり、
ドリブルで右サイドを突破しようとするプレーは素晴らしい!
彼のプレッシャーがあるから、アーノルドが余裕を持ってアーリークロスをあげれている部分はありますからね。
後半の最後までドリブルで仕掛ける姿も良いですね!
彼の得点も近いですよ!
■マネ《GREAT》
得点もそうですが、中盤に降りてパスを捌いたり、
スペースを作るプレーも含めてよくフィルミーノの代役をこなしてくれました!
1トップという形で私の予想を見事にハズしてくれましたが笑
しかし、そんな些細なことを吹き飛ばしてくれるほどの運動量、そして得点でした!
■オリギ《GOOD》
以前からオリギのウィング活用に否定的だった私ですが、
得点も含めて謝らなくてはならないですね笑
ウィングとしてのディフェンスもしっかりしていましたし、
何より、カットインからのシュートが素晴らしかったですね!
サラー、マネ、オリギの3トップもスクランブル用としては悪くないかもしれません。
■ヘンダーソン《BAD・・・》
ミルナーとの交代から出場しましたが、
プレスの強度と闘争心は相変わらず素晴らしい。
ただ、下がり目でボールを受けてビルドアップに関わるシーンが多かった様な気がします。
そういう指示だったのでしょうか?
もうちょっと前でボールを受けて欲しかったですね。
比較的BADな感じです。
■ ララーナ
マネとの交代でしたが、面白い使われ方をしていましたね。
偽9番としての役目は今回初だったのではないでしょうか?
確かに細かいボール捌きや、スペースを作る動きは彼にとっては問題ないでしょう。
意外な所でフィルミーノの代役が見つかった気がします。
■ケイタ
運動量の落ちてきたワイナルドゥムの代わりに、もう一度リバプールの中盤を締める役割を与えられたイメージでしょうか。
実際、終了までしっかりとリバプールはコンパクトに守れていましたしね。
周りの評価が素晴らしいだけに何も評価をつけていませんが、渋い活躍だったと思います。
いかがだったでしょうか?
快勝した試合だっただけに、褒めちぎっています笑
さて、このまま次節のマージーサイドダービーに臨みましょう!
幸い、シーズンの終盤も近いですが、エバートンの中盤は満足に機能していません。
彼らは両サイドを使った縦に速い試合を展開してくることが予想されます。
しかし、リバプールのWGはリーグ屈指のスキルとスピードを持っていますからね。
奴らの両サイドバックを自陣に張り付かせてやりましょう!
今回は更新が遅くなってしまいましたが、
何とか試合開始までに更新の予定です!
それでは、また!