PL第28節 ワトフォード戦《ワトフォードキープレーヤー 後編》
※ワトフォード戦の予想フォーメーション、キープレーヤーはコチラ。
さて、プレミリーグ第28節ワトフォード戦も残すところ、あと12時間を切りました。
もし、見る方は一緒に頑張って起きましょう!笑
プレミリーグのダークホースとの試合、
白熱すること間違いなしです!
さて、そんな今期のプレミリーグにおけるダークホース、ワトフォードの最後のキープレーヤーを紹介します!
それでは、どうぞ!
《キープレーヤー No3》
■フォスター
初めてGKをキープレーヤーに選びました笑
・・・しかし、今期のフォスターは本当にヤバイのです。
無論、彼の活躍はCBとDMFとで織りなすワトフォードの守備があってこそなのは間違いないのですが、ああも決定機をガンガン防いでいる姿を見ると・・・
彼は現代のGKの中では、言葉を選ばずに言うと「旧式のGK」です。
足元が上手いプレーヤーでは無いため、ビルドアップ等の組み立てには基本的に参加しません。
また、相手のプレスに対してもムリにつなげようとせずに、クリアで逃げます。
リバプールやマンチェスター・シティ、チェルシーのGKを見ていると、
「もう少しつなげられるんじゃないの?」と言いたくなるほどです。
ただ、彼らほど足元の技術が無いので、前線に高く蹴り上げます。
・・・しかしワトフォードはそれで良いのです。
デウロフェウを除いたスタメンの全員が180センチオーバーのワトフォードは下手につなぐより空中戦の方がありがたかったりします。
さらにディーニ―やドゥクレ、カプエ辺りに飛びようモノなら、
そのフィジカルで簡単に競り勝ってしまうでしょう。
要するにワトフォードではGKの足元の技術はそこまでいらないのです。
GKとしての純粋なセービングや飛び出し、空中戦が強ければOKなのです。
・・・ではフォスターはその基準に達しているプレーヤーなのか?
詳しくはこの動画を御覧ください・・・
驚愕の活躍っぷりですよ笑
ことセービングだけなら今期のトップ5くらいには入っているのでは無いでしょうか?
それだけ恐ろしい存在なのです。
いくら、ディフェンスラインをかいくぐっても、最後に彼がいるのです。
リバプールのプレーヤーは最後の最後まで集中を切らさずにゴールを決めて下さい!
いかがだったでしょうか?
これでワトフォードのキープレーヤー編もラストになります。
現在、2位のマンチェスター・シティとの差はわずか1ポイント。
もしここで引き分けようものなら、一気にポイントを逆転されてしまうことでしょう。
プレミリーグを優勝するためには、もう引き分けすら許されないのです。
しかしながら、今回はホームのアンフィールド。
地の利はコチラにあります。
地元の応援を背に、しっかり勝ちを積んで欲しいですね。
それでは、また!