PL第27節 マンチェスター・ユナイテッド戦《予想キープレーヤー マンU中編》
前回に引き続き、マンチェスター・ユナイテッドのキープレーヤーを紹介します。
今回は私が1番危険視しているプレーヤーです。
中盤はポグバやマティッチ等、ワールドクラスな存在がいますが、
「彼こそ」気をつけなければならないのです。
それでは、どうぞ!
《予想キープレーヤー No2》
■エレーラ
私が1番危惧してるのはエレーラです。
モウリーニョ政権時代は控えのイメージが強かったかもしれませんが、
今の彼は控えで暖めているようなレベルのプレーヤーではありません。
基本的にはボックストゥボックスなプレーヤーなのですが、私が危惧しているのはそこではありません。
フィニッシュに絡む回数が多いのです。
その一部を紹介します。
キープレーその1
エレーラは容赦なくゴール前まで走ってきます。
他のボックストゥボックスのプレーヤーならペナルティエリア外でパスやミドルシュートを狙えるポジショニングを取りそうですが、
彼はゴール前まで駆け抜け、実際にゴールを奪っていきます。
ただでさえ、ルカクやラッシュフォード、ポグバなどが攻めてくるのですから、エレーラの存在が見えなくなってきます。
そこを突いてくるのです。
気がついたらエレーラに得点されているとかあり得ます。
気を付けてください!
キープレーその2
こちらはラッシュフォードのキープレーから引用しました。
このエレーラですが、
ロングシュートやミドルシュートも出来るプレーヤーです。
こういったラッシュフォードが左側から抉るシーンであれば、エレーラはペナルティエリア外からロングシュートを狙ってくるでしょう。
ここではケイタやファビーニョのディフェンスが非常に重要になってきます。
しかし、今のケイタならしっかりディフェンスしてくれるでしょう!
いかがだったでしょうか?
何度も言いますが、エレーラは本当に気をつけなければなりません。
逆に彼を封殺できればマンチェスター・ユナイテッドの攻撃をある程度削ぐことができるでしょう。
さて、次回は最後の後編になります。
後編は、やはりリバプールの急所を突いてくるプレーヤーです。
しかも、それがものすごい上手いプレーヤーですので気をつけなければなりません。
詳しくは後編にて!