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liverpoolの戦術や長めの雑記ネタを中心としたブログです。1記事3~5分くらいの文章になりますので、お手すきの際にどうぞ♪

CLベスト16 バイエルン・ミュンヘン戦《リバプール予想キープレーヤー前編》

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バイエルン・ミュンヘン

バイエルン戦の開始時刻はコチラ。
gk-lab.hatenadiary.jp


※前回の《予想フォーメーション編》はコチラ。
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さて、前回に引き続きCLベスト16バイエルン・ミュンヘンについて記載します!

今回は《キープレーヤー編》です。

・・・まぁ、全員が全員キープレーヤーなのですが笑
その中でも特筆すべきプレーヤーを3人ずつ紹介しようかと思います。

まずはリバプール側からいきましょうか!


【キープレーヤー No1】
■ロベルト・フィルミーノ

彼がバイエルン・ミュンヘン戦を攻略するキープレーヤーの1人です。
最近、好不調の波がありましたが、このバイエルン・ミュンヘン戦で大活躍してもらうことを期待しています!

ちなみに彼に求めるプレーを画像で表しました。

キープレーその1。

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プレスその1

フィルミーノの持ち味の1つ。
プレスです。

彼には、2センターバックの際はフンメルスにプレスを仕掛けて欲しいです。
フンメルスに比べればズーレは足元が上手くないので、できる限りズーレにボールが渡るようにします。

そこで、パスミスを狙うという流れです。

そして、アゴにボールがいった際のプレスバックも期待しています。
特にチアゴに関しては自由にさせてはいけません。

彼経由でバイエルンの多彩な攻撃が生まれてしまいますので、ここで確実にボールを刈り取りましょう。


キープレーその2

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プレスその2

プレスその2です。
バイエルンはビルドアップ時にチアゴがディフェンスラインまで降りてきて組み立てに参加します。

今やポピュラーになった方法ですが、例外なくバイエルンも使用してきます。

そして、その場面になった際は数字の順番でプレスをかけてパスミスないし、ボールカットを狙う。
・・・要はプレスを仕掛けてスペースと、ディフェンスラインの時間を奪うのです。

その大事な1番目のプレス要員としての活躍を期待しています。



キープレーその3

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キミッヒの裏のスペース

バイエルン・ミュンヘンですが、明確な弱点があります。
RSBのキミッヒの裏です。


キミッヒはオーバーラップもできるし、インナーラップもできる。
クロスを上げたと思えば中にも切れ込んで来る。

個人的にはLSBのアラバより厄介なプレーヤーだと思っているのですが、
その攻撃参加の分、裏のスペースがよく空きます。

ブンデスリーガ、直近のシャルケアウクスブルクも同じスペースを狙われ、そして失点しています。


画像ではキミッヒの裏をマネがついていますが、
ここはロバートソンの可能性もあります。


要はサイドのプレーヤーが裏をつきやすい様に、フィルミーノには前線から降りてパスの選択肢として参加して欲しいのです。

そして、そのフィルミーノが空けたスペースをサラー、もしくはワイナルドゥムが使う。
ズーレは1対1がフンメルスより強いので、フンメルス側から攻めていきましょう。

・・・この図だとセンターバックがキチンと揃っているので、攻めるのはやめましょう笑


図の番号は動きの順番だと思って下さい。



いかがだったでしょうか?

この3つのキープレーをしていたら、得点の機会は減るかもしれません・・・

しかし、このプレーをハイレベルで行えるのはフィルミーノしかいません
得点にはならない彼の活躍、ぜひこのバイエルン戦で爆発して欲しいモノです。


・・・かなり長くなってしまった笑
キープレーヤー2人目は次回紹介します。

それでは!