中央突破の必要性
記事自体は少し前のモノになりますが、
ファビーニョがリバプールの新たな攻撃プランについて必要性を感じているみたいですね。
中央突破の方法としては空いたスペースを使う、フィジカルで勝つ等いろいろあると思いますが、リバプールができる中央突破方法としては前者の方が良いでしょうね。
ですが、これについてはプレミリーグ第26節のボーンマス戦で活路が見えたのではないでしょうか?
ロベルト・フィルミーノが空けたスペースをジョルジオ・ワイナルドゥムが2列目からの飛び出して得点したあのシーンです。
これはリバプールができる中央突破の理想形ですよね。
他にもナビ・ケイタのドリブルで引いた相手の陣形を崩して中央突破する方法、モハメド・サラーやジェルダン・シャキリ、アダム・ララーナがよく使うディフェンスラインと中盤の間でボールを受けて、相手のゾーンを崩す方法。
リバプールも中央突破について、何もできない訳ではありません。
ただ、その精度がまだ高くないのだと思います。
来る2月19日のバイエルン・ミュンヘン戦までリバプールはミニキャンプを行うそうです。
もし、中央突破を強化するプランがあるのであれば、このキャンプでその精度を上げて欲しいですね!