フィルミーノのバックヒールに英注目!
ロベルト・フィルミーノ。
リバプールにとっての前線の司令塔であり、
ある意味、守備の要でもあります。
そんな彼がプレミアリーグ第26節、ボーンマス戦で披露したあるプレーが注目を浴びることになりました。
ソースは英紙「スカイスポーツ」。
3点目のモハメド・サラーに対するヒールでのアシストがフューチャーされた模様です。
しかし、個人的に一言。
この記者はリバプールのことをあまり知らないのではないでしょうか?笑
「借り」とかではなく、これこそがフィルミーノなのです。
点を取るだけの存在であれば他のクラブにもたくさんいます。
しかし、フィルミーノにとってこの様なプレーは珍しくもなんともありません。
現に同試合の75分ごろにサラーへのパスでも、その視野と技術を存分に活かしています。
これで得点も取れるし、スペースを作る動きもできるし、守備にも奔走できる。
さらに前線から降りてきて組み立てもできるプレーヤーなのです。
ここまで考えながら多彩なプレーができるフォワードは他のクラブにはいないと思います。
しかし、彼がいるのといないのとでは、リバプールも多大な影響を及ぼします。
だからこそ、来る2月19日のバイエルン・ミュンヘン戦に向けてコンディションを整えて挑んで欲しいですね。
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