数字で分かる、ゴメスの大切さ。
ジョー・ゴメスが骨折したという情報が流れてどのくらいが経ちましたでしょうか・・・
彼が負傷したのは2018年12月5日のバーンリー戦でした。
試合開始23分で相手のタックルを受けてその場で倒れ、ストレッチャーで運ばれて行く姿を見て「これはマズい・・・」と不安になりました。
結果は骨折による、最大6週間の離脱とのこと。
ですが、その骨折からはや2ヶ月。
彼は将来のプレーを見越して手術に踏み切り、そして手術を成功させました。
彼が負傷するまで、ゴメスとフィルジル・ファン・ダイクがセンターバックのファーストチョイスでした。
このコンビはまさに鉄壁と言えたでしょう。
それにダイクを見て、成長している彼も見ることができました。
なまじ、以前より怪我に泣かされて来たプレーヤーですので、その時間を取り戻すかのようにセンターバックとして大勢する姿が嬉しかったです。
その最中の、まさかの大怪我。
それだけに、早く帰って来て欲しいものです。
・・・つい最近、この様なツイートを拝見しました。
With Joe Gomez ✅
— LFC BELIEVER (@King47Ynwa) February 5, 2019
→13試合 5失点 8クリーンシート
Without Joe Gomez
→12試合 9失点 5クリーンシート pic.twitter.com/G436URRPLF
なるほど、1試合を残して、すでにゴメスがいた頃の失点を大きく更新し、
クリーンシートも3試合分できていないと言えますね。
一概にゴメスの不在のみが原因では無いですが、
彼のディフェンスへの貢献がリバプールの助けになっていたことは事実ですからね。
ジョエル・マティプやデヤン・ロブレンが決して悪い訳ではありません。
彼らにあって、ゴメスに無いものも、もちろんたくさんあります。
ですが、ゴメスのスピード、サイドバックもできるプレースタイルは彼らには無いモノでした。
無いものねだりにはなってしまいますが、もし彼がいたらマンチェスター・シティ戦やレスター・シティ戦はどうなっていたのだろうか・・・と女々しくも妄想してしまいます。
しかし、前述した様にゴメスは手術を成功し、将来長期的にプレーするために今もリハビリを頑張っているハズです。
マティプやロブレンには無いその才能を十分に発揮できる体になって戻って来ることを期待しています。
ゴメス、頑張って下さい!