プレミアリーグ第26節 ボーンマス戦《評価》
データ編はこちら。
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改めてですが、快勝でしたね!
今回は全員が高評価だったので区別するのが難しかったです笑
しかしながら、私の目から見た彼らをしっかり評価していこうと思います。
それではどうぞ。
■アリソン《GREAT》
個人的な隠れMOM。
快勝に見えた試合ですが、シュートストップや難しい場面でのパンチングが2回ほどありました。
結果的に失敗しましたが、マイボールになった瞬間に前線に走るマネへのパントキックに移れる判断力。
素晴らしいプレーでした。
■ミルナー
ロバートソンの代役かと思いましたが、怪我から復帰したアーノルドの大事をとっての右サイドバックでした。
しかしながら相手のプレスに対しても落ち着いたプレー。
流石です。
さらに、アーノルドが入って中盤に戻ってからは更にパフォーマンスが上がりました。
やはり中盤が1番活きますね!
■マティプ
ダイクもそうですが、よくキングを封じてくれました!
すでにドリブルもリバプールの攻撃オプションになってきていますし、
ゴメスやロブレンが復帰してもダイクのパートナーはこのままですと、しばらくはマティプですね。
◼️ダイク
さすがの安定した高パフォーマンス。
ディフェンスもさることながら、左右のロングパスも要所要所で決まっています。
もはや別格の存在ですね。
後半のカウンターの最前線へのダッシュはビビりました笑
◼️ロバートソン
ごめんなさい、彼のフィジカル能力をナメていました。
ウェストハム戦を見て、「そろそろ休ませないと駄目だろう」と思っていたのですが、
まさかのフルコンディション。
プレミアリーグ屈指の左サイドバックたる所以の1つなのでしょうね。
◼️ワイナルドゥム《MVP》
ロバートソン同様、ナメていました。
中盤、特にファビーニョのフォローと、攻撃時の前線とのリンクマンとして活躍するのだろうなと思っていましたが、
降りてくるフィルミーノのスペースをガンガン使っている彼を見て衝撃を受けました。
さらに後半に見せたマネへのクロスでの視野の広さ。
このパフォーマンスが続くと、中盤の彼のポジションは確固たるモノになるのでは無いでしょうか?
◼️ファビーニョ
1対1をしっかり止めている場面、ロングを中心としたパスは高評価。
しかし、やはり出足が遅くなり、
後半の自陣ペナルティエリアで相手の足を引っ掛けかける場面も。
しかしながら、全体的に見れば高パフォーマンス。
◼️ケイタ《GOOD》
2~3試合前の彼と比べるとまるで別人とも言えるでしょう。
ドリブルの推進力と小気味よいパス。
プレスの強度もだんだん良くなってきていますね。
最後までピッチの上にいれたのが、その証拠でしょう。
ワイナルドゥムもそうですし、ファビーニョも出足の遅さはあれど高パフォーマンス。
今回の中盤は圧倒的でした。
◼️サラー
フィルミーノが活きてくると彼の出番も増えてきますね!
もっとアケとバチバチやるかと思っていましたが、ウィングとしてのワイドなプレー、
そして、フィルミーノと連携した右から中央へのダイアナゴラルラン。
プレスの強度もいつもより強かったと思います。
◼️フィルミーノ《GREAT》
フィルミーノが復活しました!
中盤に降りてくるプレーもそうですが、その後のパスの精度や視野がとても素晴らしかったです。
カウンターの起点から受けるポジショニングも良いですね。
彼のプレーの精度が上がるとこうもパフォーマンスが変わるのかと思うと、
改めて彼の重要性を実感できますね。
◼️マネ《GOOD》
4試合、連続得点中!
サラーとマネ、どっちをGOODにするか迷いましたが、得点の火付け役である彼を選びました。
マネが中盤に降りてくればそのスペースをケイタが使う。
ここのコンビネーションも良いですね♪
他にはいつもの運動量や守備への献身性、スプリント回数。
さすがリバプールの10番です。
■アーノルド
ミルナーも素晴らしいですが、
アーノルドみたいなスピードを持ったプレーヤーが右サイドにいるとやはり違いますね。
それに中へ切れ込んでシュートまで持っていったプレーも素晴らしい。
あのプレーを是非、形にしたいですね。
■オリギ
私の予想からは大幅に外れ、途中からの出場となりました。
今回はスタメンの3トップと中盤があまりに印象的だったので、比較的あまり印象に残らない結果に。
■スタリッジ
最後の最後の出番だったのでしかた無いですが、評価するにはもう何プレーか見たかったですね。
記憶にあるのは降りて組み立てるプレーが見えたところでしょうか。
《総評》
今回はみんなが高パフォーマンスをしていたので、
誰が《GOOD》なのか《GREAT》なのか非情に迷いました笑
その中でもワイナルドゥムは別格のプレーでしたね。
さて、これからリバプールはミニキャンプに移ります。
そこから、日本時間2月19日29時からのバイエルン・ミュンヘン戦へ備えます。
より一層のパフォーマンスを上げて挑みたいですね。
そして、プレミアリーグでは日本時間2月24日(日)の23時5分より、マンチェスター・ユナイテッドと当たります。
えーっとですね、
・・・絶対です。
絶対に勝ちましょう!!!