フラムで再起。
ラザル・マルコビッチ。
移籍当初、彼はかなりの期待を抱かれたプレーヤーではないでしょうか?
しかしながら、スタメンの定着はできず、ローン移籍をくりかえしていました。
・・・上記の様に、以前も彼についてのニュースを書きましたが、
その彼がやっと完全移籍ができたようです!
個人的には、マルコビッチは正直、リバプールでの居場所をつかむことは難しいと思っていました。
それだけに同リーグの敵チームとは言え、フラムに完全移籍できたことは嬉しく思います。
以前はポルトガル代表にだって選ばれた才能です。
リバプールに縁があったプレーヤーは例外無く幸せになって欲しいですからね。
さて、マルコビッチが移籍が成立しましたが、
同じくローン移籍が多くリバプールのスタメンになれていない選手は他にもいます。
ライアン・ケントやオビエ・エジャリア、ベン・ウッドバーン、マルコ・グルイッチ・・・
他にも多くいますが、個人的に1番気になっているのはハリー・ウィルソンです。
現在のリバプールの両ウィングはモハメド・サラーとサディオ・マネがスタメンで、
ジェルダン・シャキリやナビ・ケイタがオプションで使われるイメージでしょうか。
彼らの実力は素晴らしいモノです。
そこにウィルソンは挑んでいかなければなりません。
よっぽどの活躍ができなければ難しいポジションだとは思いますが、
彼の才能をアンフィールで見たいのもまた事実です。
ウィルソンも彼らに負けないで欲しいですし、
彼らと競り合う才能はあるハズです。
彼がスタメン足りうる実力を持ってアンフィールに凱旋してくることを心待ちにしています・・・!