ケイタはこれからですよ。
今期、獲得したプレーヤーで最も活躍を期待されていたであろうプレーヤー。
ナビ・ケイタ。
しかしながら、アリソン・ベッカー、ファビーニョ、シェルダン・シャキリの3名と比べると少し出足が遅れている印象ですね。
どうやら、不名誉なことですが、
英紙『Liverpool Echo』にて、前半戦の最も期待はずれなプレーヤーとしてノミネートされてしまった様です。
以前、ブログで書きましたが、ケイタに関しては時間が解決してくれるだろうと思います。
結構、忘れがちではありますが、
2017/2018シーズンの終盤戦、特にマンチェスター・シティ戦に活躍したアレックス・オックスレイド・チェンバレンも前半戦はチームのフィットにかなりの時間を要しました。
別チームとは言え、プレミアリーグを知っているプレーヤーですら時間がかかっているのです。
アリソンの様にゴールキーパーの穴を埋める補強では無く(ロリス・カリウスとシモン・ミニョレには申し訳ありませんが)、攻撃オプションの1つとしての補強は時間がかかって当然なのです。
そういった意味ではファビーニョのフィットっぷりは素晴らしいのですが。
他に注目すべきはジョーダン・ヘンダーソンがノミネートされているところでしょうか。
上記のファビーニョがボランチにセンターバックに活躍しているところから、怪我も少なくないリバプールのキャプテンに不満がたまったという形ですかね。
コレについてもクリスタルパレス戦を見ている限り問題は無いかと。
あとはこのパフォーマンスを継続できていれば問題ないでしょうね。
アルベルト・モレノについては・・・
やはり、アンドリュー・ロバートソンが良すぎますからね。
カップ戦を失ってしまったのは、活躍の場の確保という意味ではデカいでしょうね。
ジョエル・マティプやダニエル・スタリッジも同様でしょう。
話を戻しますが、ケイタの活躍については早くて今シーズンの後半戦、
もしくは来シーズンくらいだと個人的には考えています。
昨シーズンから先行で獲得したり、ユルゲン・クロップ監督がその前から獲得を熱望したりと無駄に前評判だけ高くなってしまった感がありますからね。
メンタルの問題も指摘されていますが、それさえクリアすればきっと大丈夫です。
もう少し気長に、今シーズン活躍したらラッキーくらいに考えていきましょう。