お疲れ様、ジョンソン!
2009年から2015年までリバプールに所属していました。
その後はストーク・シティに所属していましたが、21日に引退を発表をしました。
思い返してみると、リバプールには7シーズンくらい所属していたんですね。
彼はアルバロ・アルベロアがレアル・マドリードに移籍することとなり、
入れ替わりという形で入団しました。
アルベロアは右サイドバックとして非常にバランスの良いプレーヤーでした。
しかし、ジョンソンは攻撃のスキルは高かったものの、守備面でのスキルは控えめに言ってもおそまつなモノだった記憶があります。
その都度、ジョンソンの裏をつかれて失点をしていました。
ただ、右サイドバックの攻撃パターンはより多彩になりました。
そう考えると一長一短な存在でしたね。
また、左サイドバックは2011年にホセ・エンリケが入団するまで、
右サイドバックは2015年にナサニエル・クラインが入団するまでは人材面でもの凄い苦戦をしていました。
よく、エンリケが加入するまでは右サイドバックをマーティン・ケリーやジョン・フラナガンを置き、左サイドバックをジョンソンに据えたフォーメーションで何とかやりくりしていました。
そう考えると、リバプールにとって非常にお世話になったプレーヤーの1人でもありましたね。
しかし、本人曰く、時間切れとのこと。
34歳ですとまだ続けられそうな気がして、少しさびしい気もしますが、
無事に引退できるのであればそれが一番です。
ジョンソン、いままでありがとう!
そしてお疲れ様です。