ありがとう、ブバチ。
ジェリコ・ブバチ。
ユルゲン・クロップがブンデスリーガのマインツ時代から共に歩んできた、
いわゆる「右腕」と言える存在です。
いや、存在でした。
そのブバチがついにリバプールを退団する事になります。
football-tribe.com
リバプールのアシスタントコーチを務めていたブバチは2017/2018シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝の対ローマ、2ndの直前にて、突然の休養を宣言。
一説にはクロップとの不仲をメディアから言われていました。
その後は監督してデビューするのではないか!?
さらに当時、不振だったアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督の後任になるのではないか!?などの報道もありました。
それから一切の音沙汰が無くなり、21日にこの様な報道が出た形となります。
クロップとタッグを組んだ中でブンデスリーガの連覇やチャンピオンズリーグ決勝など、大変貴重な経験を積んできたと思います。
メディアでウワサされている様なクロップとの不仲による退団などでは無く、ブバチの監督デビューとしての前向きな形での休養だと信じたいモノですが、
タイミングがタイミングなだけに・・・
監督同士ではありませんが、スティーブン・ジェラードやブレンダン・ロジャーズみたいな間柄での試合を繰り広げて欲しいですね。