チェルシーの憂鬱
今回はリバプールと関係ありませんが、
こちらの記事をピックアップします。
チェルシーです。
2018/2019シーズン当初、
リバプールが優勝する為の最大のライバルはマンチェスター・シティーだと思っていましたが、
正直、次に恐かったのは彼らでした。
ジョルジーニョ、モラタのビックネームを獲得したのも驚愕しました。
しかし・・・クルトワが抜けた穴はデカいと思った矢先にあのケパ・アリサバラガですよ。
彼のプレーが1番衝撃的でした。
そんな、ただでさえ既存のメンバーが強いのにも関わらず、的確な補強。
下手したらリバプールの最大のライバルは彼らなのではないかと思っていたくらいでした。
チェルシーとの前半戦を引き分けに終えた時は、ホントに安堵の息が漏れた感じでした。
しかし、そのチェルシー。
現在、リバプールと13ポイント差の4位。
一時期からなんか失速したなと思っていました。
アザールに関しては、いわゆる偽9番的な役割なのでしょうか?
2列目、3列目のプレーヤーが飛び出して、チャンスを作る感じですね。
つまり、カンテは3列目からの飛び出しを期待されているのでしょうね。
確かに、カンテに飛び出してくるイメージはありませんでした。
少なくとも、レスターや、入団当時のチェルシー時代では。
それがチェルシー入団してから、チャンスを作れるパスが出来るようになり、今も何だかんだアシストやら得点やらしてます。
この成長度。
もしかしたら、この戦術がより成熟し、より成長したカンテがいる来シーズンのチェルシーこそ本当にリバプールにとっての驚異になるかもしれません。
とは言え、今でも侮ってはいけない相手なので、後半戦こそ勝利をつかみたいですね!